ライアン・ゴズリング主演、リメイク版「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」にウィンストン・デューク
2022年11月15日 20:00

1980年代の米ABCの人気テレビシリーズ「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」をライアン・ゴズリング主演で映画化する新作に、「ブラックパンサー」「アス」のウィンストン・デュークが出演することがわかった。
米ユニバーサル・ピクチャーズがリメイクする新作「The Fall Guy(原題)」は、「デッドプール2」「ブレット・トレイン」のデビッド・リーチが監督。エミリー・ブラント、アーロン・テイラー=ジョンソン、「エブリシング・エブリホエア・オール・アット・ワンス(原題)」で注目を集めたステファニー・スーの共演が決定している。
81年から86年まで続いたグレン・A・ラーソン企画、リー・メジャース主演の「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」は、ハリウッド映画のスタントマンとして働きながら、逃亡中の悪党たちの捜索を請け負う賞金稼ぎの顔も持つコルト・シーバス(メジャース)の活躍を描いたアクションドラマ。
米ハリウッド・レポーターによれば、ドリュー・ピアース(「ワイルド・スピード スーパーコンボ」「アイアンマン3」)が脚本を執筆したリメイク版は、落ちぶれた元売れっ子スタントマン(ゴズリング)がかつてスタントを務め、今や彼に代わる人気者となった映画スター(テイラー=ジョンソン)の作品に出演する機会を得るものの、その映画スターが行方不明になるというストーリーのようだ。ブラントはスタントマンの元恋人で特殊メイクアーティスト役、デュークはスタントマンの親友役、スーは映画スターのアシスタント役を演じる。リーチ監督の製作会社87ノースとゴズリングがプロデュースし、撮影はオーストラリアでスタートしている。
デュークの新作となる「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」は日本公開中。

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