ダン・レビ監督デビュー作にルース・ネッガ、ヒメーシュ・パテル、ルーク・エバンス
2022年10月24日 22:00

第72回エミー賞コメディシリーズ部門を完全制覇した「シッツ・クリーク」のクリエイター兼俳優ダン・レビの長編監督デビュー作「Good Grief(原題)」に、ルース・ネッガ(「ラビング 愛という名前のふたり」)、ヒメーシュ・パテル(「イエスタデイ」)、ルーク・エバンス(「ワイルド・スピード ICE BREAK」)が出演することがわかった。
レビは昨年、Netflixと映画、テレビ作品のクリエイティブパートナーシップ契約を結んでおり、「Good Grief(原題)」はその第1弾となる。主人公マークは母の死の哀しみを快適な結婚生活で紛らわそうとしていたが、夫まで突然亡くなってしまい、喪失感を受け入れ自分を見つめ直すために親友2人とパリに週末旅行に出かけるというストーリーだ。米Deadlineによれば、レビは監督のほか脚本、主演、製作を務める。
レビとベテランコメディ俳優の父ユージン・レビ、キャサリン・オハラ、アニー・マーフィが家族役で共演した「シッツ・クリーク」は、20年のエミー賞でコメディシリーズ7部門を総なめにし、レビは作品賞、監督賞、脚本賞、助演男優賞の4冠に輝いた。また、レビはロマンティックコメディ「ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト」でクリステン・スチュワート、マッケンジー・デイビスと共演し、20年の感謝祭にHuluで配信された同作は、Huluオリジナル映画として記録的ヒットとなった。
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