ジェームズ・ガン監督、新たなDC映画を交渉中
2022年10月22日 12:00

米ワーナー・ブラザースのDC映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」でメガホンをとったジェームズ・ガン監督が、新たなDC作品の製作に向けて交渉を進めていると米ハリウッド・レポーターが独占で報じた。
関係者によれば、ガン監督は「シャザム!」シリーズや「アクアマン」シリーズのプロデューサーであるピーター・サフランとともに、自身の企画を模索している模様。どのキャラクターに焦点を当てようとしているかは不明だが、複数の企画の可能性もあるようだ。
DC映画については、「ブラックアダム」の主演ドウェイン・ジョンソンがブラックアダム対スーパーマンのマッチアップを希望しているだけでなく、「マン・オブ・スティール」の続編の実現に向けて脚本家探しも進められている。一方で、DCフィルムズのトップだったウォルター・ハマダ氏が計画していた黒人スーパーマンの計画については、J・J・エイブラムスが製作を務める予定だが見通しは立っていない。
また、「ザ・バットマン」で成功を収めたマット・リーブス監督は、続編のほかにも、悪役ペンギンを主人公にしたドラマシリーズについて来年の撮影開始に向けて準備を進めつつ、ほかの悪役キャラクターたちの作品も開発中。そのほかにも、「ワンダーウーマン3(原題)」や「ジョーカー」の続編など複数のタイトルが製作されている。
ガン監督は目下、「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のスピンオフドラマ「ピースメイカー」のシーズン2に専念中。ワーナー・ブラザース映画の責任者マイケル・デ・ルカとパム・アビーはより多くの作品を開発することを望んでいると言われており、DC作品群の動向から引き続き目が離せなくなりそうだ。
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