「裸の銃を持つ男」がリブート
2022年10月19日 22:30
36年ぶりの続編「トップガン マーヴェリック」が爆発的ヒットを記録した米パラマウント・ピクチャーズが、1980年代の名作コメディ「裸の銃(ガン)を持つ男」シリーズをリブートすることがわかった。
米Deadlineによれば、リブート版はリーアム・ニーソンが主演交渉中とのこと。コメディグループ「ザ・ロンリー・アイランド」のメンバーで「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」の監督アキバ・シェイファーがメガホンをとる。
ABCのテレビドラマ「フライング・コップ」をもとにしたデビッド・ザッカー監督、故レスリー・ニールセンさん主演の第1作「裸の銃(ガン)を持つ男」(1988)は、中年刑事フランク・ドレビンが巻き起こすドタバタ騒動を描いた大ヒット作。91年に第2作、94年に第3作が製作され、ニールセンさんがドレビン刑事役でシリーズ全作に主演した。
リブート版は「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」のダン・グレゴール&ダグ・マントが脚本を執筆。プロットは明かされていないが、ドレビン刑事の息子が主人公になるようで、ニーソンの主演契約がまとまり次第、企画はゴーサインが出る見込みだという。「テッド」の監督で「荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて」でニーソンと組んでいるセス・マクファーレンと、エリカ・ハギンズがプロデュースする。
関連ニュース
【第82回ゴールデングローブ賞】真田広之「SHOGUN 将軍」で日本人初の主演男優賞受賞 若き俳優たちへ「自分らしくいて」 浅野忠信、アンナ・サワイも快挙
2025年1月6日 15:15
海外ドラマ 配信