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映画「荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて」 荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて
劇場公開日:2014年10月10日
解説
「テッド」が日本でも大ヒットを記録したセス・マクファーレン監督が、銃すら撃った経験のない地味で冴えない羊飼いの青年を主人公に、その不満と不安に満ちた生きざまを豪華キャストで描いた西部劇コメディ。1882年、アリゾナの田舎町に暮らすアルバートは、決闘を挑まれてもヘ理屈をこねて逃げ出す始末で、ガールフレンドのルイーズに捨てられてしまう。しかし、ある日、町に現れた射撃の名手でミステリアスな美女アンナと急接近。やがて2人は恋に落ちるが、時を同じくして大悪党クリンチが町に襲来し、アンナに近づいたアルバートに制裁を加えようとする。主演はマクファーレンが自ら務め、シャーリーズ・セロン、アマンダ・セイフライド、リーアム・ニーソンが共演。
2014年製作/116分/R15+/アメリカ
原題:A Million Ways to Die in the West
配給:シンカ、パルコ
スタッフ・キャスト
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2020年10月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
2020年10月31日
映画 #荒野はつらいよ~アリゾナより愛をこめて~ (2014年)鑑賞
#セス・マクファーレン 監督・主演の西部劇コメディ
監督はトムジェリ好きなんかな?トムジェリ的な笑いが多いですよね
バイオレンスと下ネタが満載でとにかくゲラゲラ笑える
トコトンくだらないところが素晴らしい
2020年9月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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出だしの曲が良くて真面目に作っていると思いました。見た目で女を選んだり、仕事がサッパリだったり、主人公のダメっぷりに共感したので楽しめました。前半はセロンの強さが良いアクセントになっていました。祭りの夜のシーンが楽しくて幸せに感じました。ライバルと違って、グリンチには会話や冗談が通じないので、前半の方が好きですが、男をアゲてソツなくまとまっていたと思います。サウスパークが好きなので、毒舌は全く物足りなく、かなり普通でした。スピリチュアルなシーンは少し長いように感じました。クリストファー・ロイドも良かったです。
もうね…ホントにしょーもないおバカで下品で主人公もダメ人間、だかそこが良い!!(二回目)
毒はあるけど陰湿ではないので単純に笑えるドクがデロリアン直してたりするし、西部劇見てみるきっかけにしてもよし
疲れすぎて何も考えたくない時に見るといい作品
2019年3月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
お下品テディベアで大ヒットをかっ飛ばしたセス・マクファーレンが次回作として開拓したのは、西部劇。
勿論、真っ当な西部劇ではなく、西部劇コメディ。
あのテディベア映画みたいに楽しめるかと思っていたら…、う~ん…いまいちだった。
危険な西部の時代、西部の町。
気弱な羊飼いの男はこんな時代に産まれた事を嘆いてばかりで、恋人にも愛想を尽かされる。
ある日酒場で勇ましい女ガンマンと出会い恋に落ちるが、彼女は西部に名を轟かす悪党の妻で…。
西部劇に似つかわしくない性格のキャラを主人公にして、西部劇あるあるやパロディー、時にはディスったり。
お下品ネタや過激描写などこの人らしい笑いをふんだんに、決闘やガン・アクション、馬に乗っての荒野の疾走などの西部劇の王道、主人公の成長や奮闘なども盛り込まれているんだけど…、今回は笑いも話的にも不発。ダダスベり感も。
西部劇×コメディと聞くと面白そうだが、実は結構あるし。お下品テディベアのようなユーモアや目新しさに欠けた。
シャーリズ・セロンやリーアム・ニーソンもよく出たもんだ。
何人かのようにサプライズなSPキャストとして出た方が良かったのでは…?
OPの雄大な西部の風景は無駄に素晴らしい。
セス・マクファーレンの“盟友”であるテディベアが本作を見たら、こう毒付くだろう。
「下らねー映画だな。この監督、他に何撮ってやがんだ?」