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映画「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」 チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ
配信開始日:2022年5月20日
解説
ディズニーの人気キャラクター、シマリスのチップとデールを主人公に描いた長編映画。1989年製作のアニメシリーズ「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」をモチーフに、実写・CG・2Dアニメという3つの世界が入り混じった構成で新たな物語を描く。子どもの頃からの友人であるチップとデールは、主演を務めたアニメシリーズをきっかけに世界的な人気者となる。しかしシリーズは突然打ち切られ、ふたりは別々の人生を歩むことに。30年後、チップは郊外で保険会社のセールスマンとなり、一方のデールはCG手術を受け、懐かしのスターが集まるノスタルジア・コンベンション・サーキットで働いていた。そんなある日、謎の失踪を遂げたかつての仲間を救うため、チップとデールは再びコンビを組むことになる。「パーム・スプリングス」のアンディ・サムバーグ、「セッション」のJ・K・シモンズが声の出演。「俺たちポップスター」のアキバ・シェイファーが監督を務めた。Disney+で2022年5月20日から配信。
2022年製作/98分/アメリカ
原題:Chip 'n' Dale: Rescue Rangers
配信:Disney+
スタッフ・キャスト
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2022年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
往年のカートゥーンキャラクターコンビが、1人は「CG手術」を受けて立体的なCGキャラクターに、1人はカートゥーンのまま暮らして保険会社のセールスマンになっていた。生身の人間と架空のキャラクターたちが共存する「ロジャー・ラビット」的な世界観を舞台に、失踪したかつての仲間を救うために再会し、人間の警官とともに事件に立ち向かう、という筋書き。
カートゥーンの人気はなくなったからCGで全身手術をするというのは、皮肉が効いているというか、なんというか、とにかくユニークなアイデアだ。これによって実写、CG、カートゥーンの3パターンの存在が一同に集まる奇妙な映像空間ができあがった。CGとカートゥーンのアニメーションはやはり全く別物なんだと再認識した。どちらが優れているという話ではなく、別の魅力を持った映像表現なんだと、この作品は主張しているかのようだ。CGアニメーション全盛の時代だが、アメリカでもかつてのカートゥーンの魅力を再認識する動きが活発になってくれると嬉しい。実写共演の「トムとジェリー」もあったことだし、懐古趣味を超えて、新たにカートゥーンの魅力を追求する作品がでてきてもいいのではないか。
2022年10月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
どうしても途中で止めたりしがちななサブスクには、このくらい気楽に観れる作品がピッタリかも。アダム・サムバーグのセンス大好き。彼のアイデアかは知らんけど、大量に投入されているパロディの中でメリル・ストリープ主演「Mr. ダウト」とか笑える。
逆に3Dの技術も?でアニメと3Dを半々にしているのは低予算のためとも考えられ、映画館で観るほどではない、って感じも。
2022年8月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ディズニーのみならず、あらゆるキャラクターのその後を描いているのは面白い。
”不気味の谷”は世界共通認識なんだな。
映画の展開は子供でも安心して見られる定番展開だけれど、大人は細かいところにツッコんで楽しみたい。