アンドリュー・スタントン監督、米サーチライトの新作で実写映画に再挑戦
2022年10月18日 15:00

「ファインディング・ニモ」や「ウォーリー」などのピクサー作品で知られるアンドリュー・スタントン監督が、米サーチライト・ピクチャーズの新作映画「In the Blink of Eye(原題)」で久しぶりに実写映画のメガホンをとることが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。
2017年のブラックリスト(製作前の優秀脚本リスト)に選出された新鋭コルビー・デイの脚本をもとに、ジャレッド・イアン・ゴールドマン(「悪魔はいつもそこに」)がプロデュースを手がける本作は、地球の誕生から現在までの歴史を辿る壮大なSFドラマ。交差する3つの物語を通して人生や愛、希望や人との繋がりといった普遍的なテーマを追求するというもの。ハリウッド・レポーターは、スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」とクリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」、ポール・トーマス・アンダーソン監督の「マグノリア」を足して割ったような作品と形容している。
ピクサー・アニメーション・スタジオの初期メンバーのひとりで脚本畑出身のスタントンは、同スタジオの長編アニメ第1弾「トイ・ストーリー」(1995)から数多くのピクサー作品に参加。2003年に「ファインディング・ニモ」で監督デビューを果たし、「ウォーリー」(08)を経て、12年には自身初の実写映画「ジョン・カーター」に挑戦したものの、興行面で失敗に終わった。近年は「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や「ベター・コール・ソール」など、人気テレビドラマの演出を多く手がけている。
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