ブラッド・ピット、自身の制作会社を売却か?
2022年10月15日 11:00
プロデューサーとしても活躍する人気俳優のブラッド・ピットが、自身の制作会社プランBの売却先を探していると米バラエティが報じている。
ピットは、2001年に当時結婚していたジェニファー・アニストンとともにプランBを立ちあげた。その後、離婚に伴いアニストンは離脱したものの、ピットは「ディパーテッド」や「ワールド・ウォーZ」「ジェシー・ジェームズの暗殺」「それでも夜は明ける」「ムーンライト」「ビール・ストリートの恋人たち」「バイス」「ミナリ」といった幅広い作品をプロデュースしている。最新作はアナ・デ・アルマスがマリリン・モンローを演じるNetflix映画「ブロンド」だ。
現在、プランBは映画作品に関してはMGMスタジオ、テレビドラマに関してはアマゾン・スタジオとファーストルック契約を結んでいるが、このほど売却先を探すために投資銀行のMoelis & Companyを窓口にしたことが明らかになった。
最近、リース・ウィザースプーンの制作会社ハロー・サンシャインが、キャンドルメディアに9億ドルで売却されるなど、良質なコンテンツを製作する会社への投資熱が高まっていることが背景にあるものとみられている。