映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

香りの能力でタイムリープする少女と家族を描くスリラー「ファイブ・デビルズ」11月18日公開

2022年9月28日 18:00

リンクをコピーしました。
主演は「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロス
主演は「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロス
(C)2021 F Comme Film Trois Brigands Productions Le Pacte Wild Bunch International Auvergne-Rhone Alpes Cinema Division

第75回カンヌ国際映画祭監督週間においてクィア・パルムに選出され、フランスで注目される新鋭レア・ミシウス監督最新作「ファイブ・デビルズ」が、11月18日公開される。

アルノー・デプレシャンイスマエルの亡霊たち」、ジャック・オーディアールパリ13区」、クレール・ドゥニ「Stars at Noon(英題)」などフランスの巨匠たちの脚本を手掛けてきたミシウス監督。セリーヌ・シアマジュリア・デュクルノーに続く才能として、フランスで期待される新鋭の日本劇場初公開となる。

初監督作「アヴァ」に続く長編2作目となる本作は、香りの能力でタイムリープする少女とその家族の物語。嗅覚に不思議な力をもつ少女はこっそり母の香りを集めている。そんな彼女の前に突然、謎の叔母が現れたことをきっかけに彼女のさらなる香りの能力が目覚め、自分が生まれる前の、母と叔母の封じられた記憶にタイムリープしていく。やがてそれは、家族の運命を変える予期せぬ結末へと向かっていく。

主演は「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロス。能力者の娘をもち、自身もある秘密を抱える母親役を熱演。怪しげな家族ドラマはSFの世界へ突入し、やがて情熱的な愛の物語がカンヌを魅了した。また、「ファイブ・デビルズ」という架空の村を35ミリフィルムで、美しく恐ろしく、どこか懐かしく捉えており、ミシウス監督が「ツイン・ピークス」「シャイニング」「アス」に影響を受けたと語るオマージュシーン、傑作スリラーへのリスペクトも見どころだ。

11月18日、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて全国公開。

フォトギャラリー

レア・ミシウス の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る