「ガンニバル」血まみれの柳楽優弥、生々しい歯形のついた腕…ビジュアル3点披露&12月28日配信
2022年9月13日 20:00

柳楽優弥が主演を務める、ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」の日本発オリジナルドラマ「ガンニバル」のティザービジュアルと、場面写真2点がお披露目。あわせて、同作は全7話で構成され、12月28日から配信されることもわかった(初回のみ、2話配信)。
(C)2022 Disney and related entities本作は、2018年に連載が開始され、累計発行部数200万部を超える二宮正明氏による同名サスペンスコミックを実写ドラマ化するもの。「誰も知らない」で史上最年少となる若干14歳で、第57回カンヌ国際映画祭男優賞を受賞し、「ディストラクション・ベイビーズ」「浅草キッド」などで知られる柳楽が、「人が喰われているらしい」と噂される村で、狂気の世界へと誘われていく警察官・阿川大悟を体現する。
「岬の兄妹」「さがす」が高く評価された鬼才・片山慎三が監督を務め、第94回アカデミー国際長編映画賞を獲得した「ドライブ・マイ・カー」で、日本映画初となる第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した大江崇允が脚本を担う。「賭ケグルイ」シリーズ、「闇金ウシジマくん」シリーズの岩倉達哉と、「ドライブ・マイ・カー」の山本晃久が、プロデューサーを務める。
物語の舞台は、都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」。警察官の阿川は、ある事件をきっかけに供花村の駐在として左遷され、犯罪とは無縁の平和な土地で、家族と静かに暮らしていた。しかし、ひとりの老婆の奇妙な死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気付いていく。そして、「この村では人が喰われているらしい」という衝撃の噂を耳にする。
(C)2022 Disney and related entitiesファーストルックとなるティザービジュアルでは、まるで助けを求めるように虚空を掴んでいるようにも、倒れた人間が力なく伸ばしたようにも見える不気味な腕が、闇のなかに浮かび上がっている。腕には、何者に噛まれたような痕が残されている。場面写真では、血に染まりながらも、冷徹な表情で拳銃を構える阿川を活写。ほとばしる狂気を体現する柳楽の怪演に、期待が高まる。さらに、白い装束をまとった村人たちが、森のなかで“何か”をしている不穏なカットも。村人の手には遺影のようなものが握られている。
米アナハイムで9月9日~11日(現地時間)に開催されたディズニーファンのためのイベント「D23 EXPO」では、ディズニーのインターナショナル・コンテンツ&オペレーションズのチェアマン、レベッカ・キャンベルのメディアセッションが行われた。世界各国から集まったおよそ100のメディアを前に、「ガンニバル」が日本代表として紹介されると、会場では大きな歓声が上がり、期待値の高さをうかがわせたという。
「ガンニバル」は12月28日から、ディズニープラスで配信開始(初回のみ、2話配信)。
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