ロザムンド・パイク、「プロミシング・ヤング・ウーマン」監督の新作に主演
2022年5月31日 22:00

「プロミシング・ヤング・ウーマン」のエメラルド・フェネル監督の長編第2作に、ロザムンド・パイク(「ゴーン・ガール」「プライベート・ウォー」)が主演することがわかった。
米Deadlineによれば、新作「Saltburn(原題)」はフェネル監督が自身の家族や学生時代の人脈により馴染みのある、イギリスの裕福な名家を題材に描く作品とのこと。詳細は明かされていないが、撮影は年内にスタートする予定だという。
英王室ドラマ「ザ・クラウン」でカミラ・パーカー・ボウルズ役を演じたフェネルは、長編初監督・脚本を務めた「プロミシング・ヤング・ウーマン」(キャリー・マリガン主演)がアカデミー賞で作品、監督、主演女優など5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した。
フェネルは、グレタ・ガーウィグ監督、マーゴット・ロビー主演の実写版「バービー(原題)」に出演しており、同作はイギリスで撮影が進行している。また、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーと組みフェネルが脚本を手がけた新作「シンデレラ」は、ウェストエンド公演が6月に閉幕後、2023年にブロードウェイ公演が開幕する。
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