尾野真千子、草なぎ剛らを写した「サバカン SABAKAN」ティザービジュアル 80年代夏の「せいしゅん」描く
2022年4月6日 08:00
「ミッドナイトスワン」を手がけた製作会社CULENによる新作映画「サバカン SABAKAN」の公開日が、8月19日に決定。あわせて披露されたティザービジュアルには、子役の番家一路と原田琥之佑、尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、草なぎ剛らが切り取られている。
本作は1986年の長崎を舞台に、イルカを見るために冒険に出ることになったふたりの少年の友情、それぞれの家族との愛情の日々を描く、ひと夏のみずみずしい青春映画。80年代という時代を通し、貧しさのなかにある人の温かさと優しさに触れながら、全ての大人たちの魂を揺さぶる物語を紡ぐ。TBSドラマ「半沢直樹」(2020)など、主にテレビドラマや舞台の脚本・演出を手がけてきた金沢知樹が映画初監督を務め、萩森淳とともに完全オリジナル脚本を執筆。撮影は2021年8月~9月、長崎を中心に行われた。
ティザービジュアルは、昭和のブラウン管テレビをイメージした、懐かしさと楽しさに溢れたデザイン。少年ふたりが並んで飲み物を飲む姿やお寿司など、気になるカットが確認できる。「ここは80年代。青春の、少し前の、せいしゅん。」というキャッチコピーが、ポップに添えられている。
あわせて、新キャストも発表された。岩松了(「護られなかった者たちへ」)をはじめ、村川絵梨(「彼女がその名を知らない鳥たち」)、福地桃子(「あの日のオルガン」)、ゴリけん(「映画めんたいぴりり」)、ダンスボーカルユニット「WATWING」の八村倫太郎(ドラマ「ホメられたい僕の妄想ごはん」)、茅島みずき(「女子高生に殺されたい」)、篠原篤(「ちょっと思い出しただけ」)、泉澤祐希(「ウェディング・ハイ」)らが顔をそろえた。
「サバカン SABAKAN」は、8月19日に全国公開。
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