尾野真千子

尾野真千子
ふりがな
おのまちこ
誕生日
1981年11月4日
出身
日本/奈良

中学生のとき、映画監督の河瀬直美の目に留まり「萌の朱雀」(97)でスクリーンデビュー。同作がカンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)を受賞する。以降、青山真治監督作「EUREKA ユリイカ」(01)、山下敦弘監督作「リアリズムの宿」(03)などの話題作に出演し、河瀬監督と再タッグし主演を務めた「殯の森」(07)はカンヌ映画祭のグランプリに輝いた。その後も実力派として注目を集め、NHK連続テレビ小説「カーネーション」(11~12)のヒロインを演じ、14年、「そして父になる」(13)で第37回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、「探偵はBARにいる2」(13)で同優秀助演女優賞を受賞。そのほかの主演作に「いつまた、君と 何日君再来」(17)などがある。TVでの活躍も多く、近年の主演ドラマに「最高の離婚」(13)、「夏目漱石の妻」(16)など。

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