殯の森

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解説

「萌の朱雀」「沙羅双樹」の河瀬直美監督が、“生と死”をテーマに認知症の男性と介護士の女性の交流を描き、第60回カンヌ国際映画祭でグランプリに輝いた人間ドラマ。奈良県山間部のグループホームで暮らすしげきは、33年前に亡くなった妻の思い出と共に穏やかな毎日を過ごしていた。そこに介護福祉士としてやって来た真千子もまた、事故で我が子を失い大きな喪失感を抱えていた。ある日2人は、しげきの妻が眠る森を訪れるが……。

2007年製作/97分/日本
配給:組画

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督・脚本
製作
エンガメー・パナヒ
撮影
中野英世
音楽
茂野雅道
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受賞歴

第60回 カンヌ国際映画祭(2007年)

受賞

コンペティション部門
グランプリ 河瀬直美

出品

コンペティション部門
出品作品 河瀬直美
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(C) KUMIE / Celluloid Dreams Productions/ Visual Arts College Osaka

映画レビュー

1.0「あん」「光」と観て感銘を受け、本作品を観ました。 生と死がテーマ...

だやんさん
2019年5月24日
iPhoneアプリから投稿

「あん」「光」と観て感銘を受け、本作品を観ました。
生と死がテーマだそうですが、自分には全く心に響くものがありませんでした。ただひたすら汚いおじさん(失礼)と尾野真千子がワンワン言いながら、森の中を追いかけっこしてるだけの映画でした。
茶畑の絵が綺麗だったのでプラス0.5点。

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だやん

4.0森が美しい・・・

2016年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

以前 河瀬監督の「玄牝」を観て 彼女のことは気になってました
レンタル店で 彼女の作品が目に留まり 観ることにしました

はてしなく広がる森の風景が美しくて 自分も森の中に
迷い込んでしまったような感じもしてしまいました

初めはまるでドキュメンタリー映画のように淡々と話が
進んでいくので グループホームの生活を描いていくのかと
思いきや 突然話がかわって

子を失った母親と33年前妻を亡くした認知症の男性の
物語となっていくのですね

しげきさんの演技に圧倒されて この人は実際の人物かと
思ってしげきさんを調べてしまいました(笑)
あれは演技だったのですね

万人向けではないですが こういう話もありだなと
監督の力量に感動しました
他の作品も観てみたいです。

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ともちん

4.0彡☆日本の自然は、かくも美しい彡☆

septakaさん
2010年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

お茶畑や森、そして鳥のさえずり。
映像の美しさに癒され、見惚れてしまいました。

不慮の事故、墓を探す、などテーマには気付きました。
ただ、それよりも「これは日本でしか撮れない映画だろうな」
というところが、気になって仕方がありませんでした。

そして、主演女優、尾野真千子さんの、透き通った美しさ。
実に、奈良の緑マッチしているのです。それも、適当な表現が、
見当たらないくらいに。

カンヌのことは、一切気にせずに、
音とスクリーンに映し出された画をいとおしむ、
そんな作品に思えました(笑顔)

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septaka

4.0喪があける森。

ハチコさん
2008年2月3日

泣ける

悲しい

怖い

昨年のカンヌ国際映画祭(審査員特別グランプリ)受賞作品。
どこかでかかるんじゃないか(近場で)と思っていたんだけど、
その気配がなく、名画座か?と思っていたらNHKでかかった。
それを録画して…しばらく経って^^;やっと観ることが出来た。

この監督の作品は以前もカメラドールを受賞しているらしいが、
観たのは初めて。ものすごい独自性をゾッとするほど発揮する、
いかにもカンヌの審査員が好みそうな作品…という感じがした。
その映像センスとドキュメンタリータッチの構成が、なんとも
いえない空気感を醸し出しているため、観る人を選びそうな…
なんというか、万人受けする作品ではないな。そんな感じだ^^;

ただ、この人の描きたかったことはその映像から真っ直ぐ伝わる。
実にシンプルでよけいな説明など何もない。どうぞ観てくれ!
それが最初から最後まで一貫している。その潔さには拍手喝采。
迷いのない構成は、それが監督が最も描きたい真実だったから
なんだと冒頭のインタビューで分かった。
自身の育ての親?といわれるお婆ちゃんとの同居生活と介護、
その実際を自分が肌で感じたことをありのまま映像にのせている。
認知症にしても、よく映画で描かれる美しい呆けなんてないのだ。

33年前に亡くした妻を想い続ける認知症のしげき(うだしげき)と、
幼子を失い、介護福祉士としてやってきた真千子(尾野真千子)が
深い森の中で殯(喪上がり、ともいう)の儀式を行う幻想的な風景。
大切な何かを失った人間には、それをどうにか表現することでしか
埋められない哀しみがある。無理に忘れようとしなくても、いずれ
時が解決してくれることではあるが、いま渦中にいる人間の想いを
どうしてあげればよいのか。それは他人には計り知れないことだ。

難しいテーマを、これまた唯我独尊状態で描いた^^;力作だけど、
物事を表現する力とそれを観客が楽しむ想像力に、ひらきがある。
エンターテインメント性を求めるか、独自性をさらに追及するか、
監督ならずとも、深い森を彷徨ってしまうようなテーマですね^^;

(私はけっこう好きかもしれないな。冒頭の長まわしは異様に重厚。)

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ハチコ
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