アンセル・エルゴート主演、渡辺謙、菊地凛子、伊藤英明、笠松将、山下智久参加の「TOKYO VICE」第1弾予告公開
2022年3月8日 12:00
WOWOWと米HBO maxによる初の共同制作プロジェクトで、「ヒート」のマイケル・マンが第1話を監督し、全話のエグゼクティブプロデューサーとして参加、「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴートが主演、日本からは渡辺謙、菊地凛子、伊藤英明、笠松将、山下智久が参加する新ドラマ「TOKYO VICE」の第1弾予告“THINK”が公開された。WOWOWオンデマンド(第1話のみ)で4月7日から世界最速・日米同時で配信がスタートし、4月24日からWOWOWで独占放送される。
「世界で最も撮影が難しい都市」と言われる東京とその近郊で全てが撮影された今作は、“1990年代TOKYO”が舞台。読売新聞の記者だったアメリカ人ジャーナリスト、ジェイク・エーデルスタインによるノンフィクション本「トウキョウ・バイス:アメリカ人記者の警察回り体験記」をドラマ化するもので、全8話で構成される。
東京の大学を卒業したアメリカ人青年ジェイク(アンセル・エルゴート)は、故郷に戻ることを勧める両親に反し、難関な試験を突破して日本の大手新聞社に就職する。警察担当記者となったジェイクは特ダネを追いかけるうちに、ヤクザ絡みの事件を手練で解決する刑事、片桐(渡辺謙)と出会う。新聞記者として危険な闇社会へと入り込んでいくジェイクに片桐は忠告する。
予告編では、「タバコを吸いながら、考えてもいいですか」と緊張した面持ちで胸元からタバコを取り出し、流暢な日本を話す主人公のジェイクを演じるアンセル・エルゴートの姿が確認できる。東京のアンダーグラウンドで新聞記者のジェイクが、渡辺謙演じる敏腕刑事、片桐と共に危険な取材に向かう様が切り取られている。