【国内映画ランキング】「劇場版 呪術廻戦 0」が6週連続V! 3位に「ナイル殺人事件」、9位に「ドリームプラン」が初登場
2022年3月1日 13:00
2月26日~27日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「劇場版 呪術廻戦 0」(東宝)が、土日2日間で動員12万1000人、興収1億8400万円をあげ、6週連続となる首位を守った。累計では動員866万人、興収121億円を突破。注目の歴代興収ランキングは現在24位となっている。
2位には、先週と同じく「愛国女子 紅武士道」(日活)。3位は、土日2日間で動員8万9000人、興収1億2400万円をあげた初登場の「ナイル殺人事件」(ディズニー)。初日から3日間の累計では、動員12万人、興収1億6500万円をあげるスタートとなっている。1978年にも映画化されたミステリーの女王アガサ・クリスティによる「ナイルに死す」を、ケネス・ブラナーの製作・監督・主演で再映画化。名探偵ポアロをブラナーが演じるほか、ガル・ギャドット、 アーミー・ハマーらが共演する。
先週4位でスタートを切った「牛首村」(東映)は、今週もその順位をキープ。3位でスタートを切った「アンチャーテッド」(ソニー)は今週6位となっている。
ほか新作では「ドリームプラン」(ワーナー)が9位にランクイン。ウィル・スミスが製作・主演を務め、ビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹をテニス世界チャンピオンに育て上げた父親の実話を実写映画化。監督はレイナルド・マーカス・グリーン。スミス自らが父親役を演じる他、アーンジャニュー・エリス、サナイヤ・シドニー、デミ・シングルトンらが出演。第94回アカデミー賞では、作品賞、主演男優賞、助演女優賞など6部門にノミネートされている。
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