愛国女子 紅武士道

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愛国女子 紅武士道

解説

宗教家の大川隆法が原作・製作総指揮を担当し、千眼美子が未来のために立ち上がる女剣士役を演じたファンタジードラマ。ある日、街で芸能事務所にスカウトされた大学4年生の大和静は、案内された事務所で突然男たちに襲われる。しかし、道場主の父に幼いころから鍛えられ、剣道4段で全国大会優勝の腕前を持つ静は、瞬く間に男たちを倒してしまう。そんな彼女の前に、芸能事務所の社長を名乗る高山悟志という男が現れる。高山の正体は、日本を古くから守ってきた創造神「天御祖神(あめのみおやがみ)」を崇める「日本救済会議」という団体の事務局長だという。高山たちから日本が滅亡の危機に瀕していることを知らされた静は、国を守るために立ち上がり、霊的世界を舞台に日本の未来と自身の命運をかけた戦いに身を投じる。

2022年製作/126分/G/日本
配給:日活

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映画レビュー

4.0武士道精神と剣道の根底に、濃厚に日本神道が結びついていることを感じました。

2022年9月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 公開直後なのに、広い劇場はわたし一人で貸切気分を満喫。主演の千眼美子の殺陣裁きが結構決まっているのはびっくりしました。
 後半の魔物退治はさておき、作品に流れる凜とした武士道精神には、見ている方もたたずまいを糺されているようで、思わず自らの漫然とした毎日を振り返ってしまいました。この作品を見ていると武士道精神と剣道の根底に、濃厚に日本神道が結びついていることを感じました。

 一昨年から、子供たちの間で剣道ブームが巻き起こっているそうです。剣道道場には、続々とちびっ子の入門者が押しかけているとか。その剣道ブームを牽引しているのが『鬼滅の刃』です。
☆『鬼滅の刃』の影響で剣道を始める子が増えているけど、思い返せばアニメや漫画の影響で何かを始めることは多々あったという話
(リンク表示不可なのでタイトルで検索してください)

 なかでも『鬼滅の刃』の人気キャラ煉獄杏寿郎と「愛国女子—紅武士道」との共通点を感じました。
 煉獄杏寿郎に全世界が惹かれるワケといえば、それは何といっても、常人にはとても真似できない「心の強さ」にあります。それは「愛国女子—紅武士道」の主人公の女剣士静にも当てはまること。

 裏では、普通の人なら心が折れていてもおかしくない複雑な事情を抱えていた煉獄杏寿郎。苦しい鍛錬を重ねても誰にも褒められず、剣技や呼吸を教わる師すらいない。
普通ならばその道を諦めてもおかしくない所を、それでも彼は独り、たった3冊の炎の呼吸の指南書だけで剣士となったのです。

 元々の才能もありましたが、何よりもそれは文字通り血反吐を吐くような彼の努力のお陰だったことでしょう。煉獄をそこまで突き動かしたのは、人々を守る昔の父の背中や大勢の人からの感謝。そして何より幼い頃に最愛の母に託された、「強い人間は弱い者を助ける責務がある」という訓えの言葉でした。

 上弦の鬼との戦いで、彼は自分以外全員を守り抜き独り命を落としてしまいます。物語を見た多くの人は「どうしてそこまでするのか」「死ぬことはなかっただろうに」ときっと思ったことでしょう。
 けれど死ぬ間際に主人公の炭治郎は煉獄のそんな行動を、力を振り絞り全力で肯定します。彼はもしかしたらそこで初めて、自分の歩んできた道が間違っていなかったと、誰かに認めてもらえたと、そう思えたのではないでしょうか。
炭治郎もまたそんな彼の最期を見届けたことで、どんな時も諦めず「心を燃やして」鬼と相対し続ける決意を新たにします。
 そのやり取りを見て、どんなに辛い状況でも諦めない強さを。彼から教わったという方も、きっと大勢いることでしょう。

 そんな彼の活躍は、今や日本だけに留まらず海を越えて大勢を虜にしている模様です。ヒーローの彼が死んでしまうという想定外の展開が、何よりも大勢の心を惹きつけているようです。そんな煉獄杏寿郎というキャラは、ある意味日本の印象として根強い武士や侍に近い精神性を持つ面もあるように思えます。

 実は彼自身、「斃れて後已む 精神一到何事か成らざらん」=「命ある限り努力しやり抜く、どんな困難の中でも精神を集中し行えば何事も成すことができる」という座右の銘を持っています。

 同時に伝統を重んじ、私利私欲を捨てた滅私の精神を最期まで貫く姿勢。その姿にいわゆる「BUSHIDO」を垣間見る海外ファンも、もしかしたら多いのかもしれませんね。

 「愛国女子—紅武士道」から大きく外れてしまいましたが、武士道という点で「愛国女子—紅武士道」と『鬼滅の刃』はつながっていると思います。ぜひ『鬼滅の刃』ファンの方にも「愛国女子—紅武士道」を見ていただきたいと願います。

 ところで最近の出来事で、武士道を見る思いがしたのは、ウクライナの義勇兵に応募した70名の元自衛隊員たちでしょう。彼らは無報酬で、ウクライナの人たちを助けようと自らの命をかけて応募したのです。そこにロシアの横暴を許すまじという、大いなる義勇心が働いたものとは思われますが、敗色濃厚で命の保証もないのに、自ら志願して巨悪に立ち向かう義の心に打たれました。
 きっと彼らはプーチンという鬼を打つ、現代の鬼殺隊員なのだといえるでしょう。まさに武士道の鏡といえそうです。

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流山の小地蔵

3.5ウクライナに愛国女子がいたなら‥

2022年4月2日
iPhoneアプリから投稿

  「愛国」と言う気持ちが薄れてきている日本人に対して警告、啓蒙しようとしている映画だと思った。
 だが、この映画を見てすぐ、ロシアが仕掛けた戦争を目の当たりにしてしまい ひぇー😭ウクライナにこの映画の様な愛国女子がいてバッタバッタとやっつけてくれたらいいのにーと思ってしまった。

 日本救済会議の事務局長(男)が霊的世界での闘いに倒れてしまい、代わって大和静(女)が主となるのは、これからの幸福の科学の組織のありようを示しているのかなぁとも思えた。

 今回の映画は、比較的しっかりした俳優が出演していたし、意外とCGも良かった。主人公役の殺陣は もう少し研究が必要かと思えたが だんだん映画としてのクオリティが上がってきてると思えた。

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はなも

5.0「日本人」をくすぐられて、止まらない涙

2022年3月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「お前は、何を斬ったんだ」、「見えないものを見る」、「勝利の先にあるものは何か」・・・禅問答のようだけど、この境地気になる。主人公の中段構えがいい。意外と殺陣がうまい。
国の在り方に言いたいこと全部いってくれたっていう感じ。
3日前ちょうど映画のように日本海にミサイルを撃ち込まれた。やはり、なんにもできない。
愛国心とか信仰心を正面切っていえない雰囲気がそもそも残念。君が代も歌えないからもう不戦敗。
「日本人」をくすぐられて、ピタッと楽曲もハマって、涙が止まらない。

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masaru tanigaki

4.0自虐史観を見直す映画

2022年3月20日
iPhoneアプリから投稿

戦後、左翼教育やマスコミの影響で、自虐史観が広がっていると思いますが、それを見直す良い機会になる映画だと思います。

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三田祭
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