映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

ポール・ダノ、「ザ・バットマン」リドラー役は「監督の解釈を通して脚色された贈り物」

2022年2月26日 12:00

リンクをコピーしました。
ポール・ダノが演じるリドラー
ポール・ダノが演じるリドラー
(C)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

猿の惑星:新世紀(ライジング)」「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」などのマット・リーブスがメガホンをとった「THE BATMAN ザ・バットマン」が、3月11日から公開される。「リトル・ミス・サンシャイン」「ルビー・スパークス」などで知られ、本作でバットマンと対峙することになる最狂の知能犯リドラーを演じたポール・ダノが取材に応じ、脚本の印象や役柄について語った。

ミステリアスな青年ブルース(ロバート・パティンソン)は両親殺害の復讐を誓い、悪と敵対する存在“バットマン”になって2年が過ぎた。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー(ダノ)。彼は犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察やブルースを挑発する。

画像2(C)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

リドラーといえば、「バットマン フォーエヴァー」では「マスク」のジム・キャリーが演じ、強烈なインパクトを残した。クエスチョンマーク模様の派手なスーツ、髪色が印象的だったが、今回のリドラーはコスチュームの色は控えめで、陰を感じさせる。

脚本を初めて読んだときのことを聞くと、「最初から興奮したんだ。でも、1ページ目、2ページ目と読み始めたら、(どういう映画になるか)はっきり見えている誰かが書いた脚本を読んでいることが明確だった。脚本を読みながら、映画を(頭の中で)見ることができたんだ」と振り返り、これまでも「バットマン」シリーズが作られてきたからこそ、頭の中で自問しながら読み進めたという。

「『なぜ彼らはこの映画をやるのか、なぜ僕はこれをやるのか、なぜ僕たちはこれをやるのか?』ってね。マット(・リーブス)はとても明確な視点から仕事をしていた。脚本そのものは考えられていたし、1つのシーンが次へと連鎖反応的に進んでいくさまはすごく興味をそそられるものだった。でも、脚本の最初のほうから何か感情的なものが底辺に流れていて、それは個人的なものだと感じられた。マットが本作に持ち込んだ視点というのは、まさに彼から来たと思う」

画像3(C)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

続けて、「コミックブックや映画を含めて、人々がバットマンのことを再解釈し続け、それをうまくやり続けていることには理由があると思うんだ。キャラクターやストーリーが長年の間にどのように進化してきたかを見ることは興味深かったし、楽しかった。だから、今回のリドラーはマットの解釈を通して脚色された贈り物だと感じたんだ」と話す。

画像4(C)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

キャラクターの詳細については「観客には、僕がマットの脚本を初めて読んで、『これは一体何?』と思ったときと同じ経験をしてもらいたい」とネタバレを配慮しつつ、「『バットマン』を長年に渡ってパワフルにしていることの理由の一つには、彼の敵たちとの関係と、彼ら2人の間の微妙な境界線があると思う。だからいつも『バットマン』のヴィランたちには強い共感が持てるんだ」と、リドラーも共感できる一面があることを語っていた。

THE BATMAN ザ・バットマン」は、3月11日から公開。

ポール・ダノ の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドの注目特集 注目特集

キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド NEW

【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件

提供:ディズニー

セプテンバー5の注目特集 注目特集

セプテンバー5 NEW

【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話

提供:東和ピクチャーズ

ザ・ルーム・ネクスト・ドアの注目特集 注目特集

ザ・ルーム・ネクスト・ドア NEW

【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作

提供:ワーナー・ブラザース映画

君の忘れ方の注目特集 注目特集

君の忘れ方

【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?

提供:ラビットハウス

海の沈黙の注目特集 注目特集

海の沈黙

【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる

提供:JCOM株式会社

サンセット・サンライズの注目特集 注目特集

サンセット・サンライズ

【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!

提供:ワーナー・ブラザース映画

激しく、心を揺さぶる超良作だった…!の注目特集 注目特集

激しく、心を揺さぶる超良作だった…!

【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた

提供:ディズニー

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 1月30日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る