トッド・フィリップス「ジョーカー」続編を執筆か

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トッド・フィリップスが監督、ホアキン・フェニックスが主演した2019年の大ヒット映画「ジョーカー」の続編製作準備が進行していることがわかった。

米ハリウッド・レポーターが映画＆テレビ業界で活躍中の弁護士を特集した記事のなかで、フィリップスをはじめ多くの監督、俳優・女優を顧客として抱えるウォーレン・ダーン氏が、「ジョーカー」続編の共同脚本家としてフィリップスが契約を結んだことを認めた。なお、続編について米ワーナー・ブラザースは正式なコメントを発表しておらず、フィリップスの監督続投や、フェニックスの復帰などについては明らかになっていない。

「ジョーカー」は、フィリップスがスコット・シルバーと共同執筆した脚本をもとにメガホンをとり、アカデミー賞11部門にノミネート。フェニックスがアカデミー賞主演男優賞、ヒドゥル・グドナドッティルが同賞作曲賞を受賞し、R指定映画として初めて世界総興収10億ドルを超える大ヒットを記録した。