ケイト・ブランシェット、ペドロ・アルモドバル監督初の英語長編映画に主演
2022年1月24日 20:30

スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督が初めて挑む全編英語の新作映画「A Manual for Cleaning Women(原題)」で、ケイト・ブランシェットが主演を務めることが決定した。米バラエティが独占で報じている。
同作は、多種多様な仕事を抱える女性たちのストーリーを綴った43篇からなる、ルチア・ベルリンの同名短篇集を長編映画化するもの。ブランシェットが主演に加え、自身の製作会社ダーティー・フィルムズを通じて、パートナーのアンドリュー・アプトン(「ロスト・ストーリー 現代の奇妙な物語」)、ココ・フランチーニ(「林檎とポラロイド」)とともにプロデューサーを務めるほか、ブライアン・オリバー(「1917 命をかけた伝令」「ロケットマン」)とブラッドリー・J・フィッシャー(「サスペリア」)、アルモドバル監督もプロデュースにあたる。
アルモドバル監督は2021年末、バラエティの独占インタビューで同企画に触れ、「スペイン語で書いた脚本を、自ら英語に訳しているところだ」と明かしていたが、プロットや撮影開始時期などその他の詳細については、現時点で明らかになっていない。
米アカデミー国際長編映画賞に輝いた「オール・アバウト・マイ・マザー」(1998)、同脚本賞受賞の「トーク・トゥ・ハー」(2002)など、数々の傑作を世に放ってきたアルモドバル監督は20年、ティルダ・スウィントン主演の短編映画「The Human Voice(原題)」で初の英語作品に挑戦済みだが、長編映画では今作が初となる。
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