オール・アバウト・マイ・マザー

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解説

スペインの名匠ペドロ・アルモドバルが、最愛の息子を事故で失った母親を中心に、様々な人生を生きる女性たちの姿を力強く描いたヒューマンドラマ。マドリードで暮らすマヌエラは、1人息子エステバンを女手ひとつで育ててきた。エステバンの17歳の誕生日、マヌエラはこれまで隠してきた元夫の秘密を息子に打ち明けることを決意する。しかしそんな矢先、エステバンは大女優ウマにサインをもらおうと道路に飛び出し、車にはねられて帰らぬ人に。元夫に息子の死を知らせるため、かつて青春時代を過ごしたバルセロナを訪れたマヌエラは、ひょんなことからウマの付き人になる。キャストにはセシリア・ロス、ペネロペ・クルスらアルモドバル作品の常連俳優がそろった。第72回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞。

1999年製作/101分/スペイン
原題:Todo sobre mi madre
配給:ギャガ・コミュニケーションズ、東京テアトル

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第72回 アカデミー賞(2000年)

受賞

外国語映画賞  

第57回 ゴールデングローブ賞(2000年)

受賞

最優秀外国語映画賞  

第52回 カンヌ国際映画祭(1999年)

受賞

コンペティション部門
監督賞 ペドロ・アルモドバル

出品

コンペティション部門
出品作品 ペドロ・アルモドバル
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映画レビュー

4.0【”命の継承、そして母親の深い愛”ペドロ・アルモドバル監督の深い人間愛が全面的に表現されたヒューマニズム溢れる物語。】

NOBUさん
2021年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

ー 今作のラストに流れるテロップが、ペドロ・アルモドバル監督の想いの全てを表現していると思う。ー

◆感想<Caution 内容に触れています。>

 ・今作に登場する人物は、皆、他者に対する何らかの善性を持っている。
 その代表が、愛する息子エステバンを事故で失ったマヌエラだと思う。
 臓器移植コーディネーターだった彼女が、自分の息子の心臓を見知らぬ男性に移植する判断をし、その男性が健康そうに、病院から出て来るシーン。
 柱の陰に隠れて、涙を流すマヌエラの姿。

 ・息子を失った傷が癒えないマヌエラが、その死を、昔別れた元夫で性転換したロラに伝えるために、マドリードからバルセロナへ旅立つ。
 そこで、出会った且つての仲間で、男性器は残しながらも、性転換したアグラード。
 息子の死のきっかけになってしまった女優、ウマ・ロッホ。(彼女に責は全くない。)
 HIVである、ロラの子を宿した同じくHIVに感染したロサ。
 ー ペドロ・アルモドバル監督は、誰も真の悪者としては描いていない。
   様々な生き方を、自己責任も含めて、優しい視線で描いている。ー

 ・ロサは元気な男の子を生むが、自らは死してしまう。
 その彼女が臨月の際に、マヌエラに言った言葉。
 ”名前は、エステバン。母親は私達・・。”

 ・そして、ロサの葬儀で久しぶりに会った、HIVのためやつれたロラに対し、息子の遺したノートを見せ(ロラは、自分の前から姿を消した若きマヌエラが妊娠していた事を知らなかった・・)、息子の自分に対する想いを知り涙するとともに、自らの血を引いた赤子に愛おしそうに口づけをするのである。

<ロサの子を抱いて、列車に乗り込むマヌエラの表情が印象的である。
 それは、今作で劇中劇として度々描かれる”欲望という名の列車”の登場人物たちのようにはならずに、自らの手でキチンと再び授かった新しい命を”母”として育てるという決意を秘めた表情に見えたからである。>

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NOBU

3.0夫の性が変わった妻の人生

SpicaMさん
2021年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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共感した! (共感した人 0 件)
SpicaM

3.5先に「欲望という名の電車」観といてよかった、、

Jolandaさん
2021年3月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

率直な感想はタイトルの通りです(笑)

この映画も公開当時、一部(いや、もっと広範か)で激賞されてた気がしたので、気になってました。

「欲望という名の電車」、また(まだ観てないんだけど)「イヴの総て」等、実在の映画の要素と絡めた内容が良いですね。

日本もマザコンが多いけど、ラテンもなぁ、、ママン、大好きでしょ多分。
内容は少し聞きかじってたから、まぁたぶん母性礼讚みたいのが強い映画なんだろうなぁどうせ、という気はしてました。

しかしすごいよね、女とおネエだらけで、男子禁制感がすごい(笑) たまに出てきても、ニューハーフにおシゴトをお願いする役者さんぐらい。

昔、アマチュア劇団で「欲望という名の電車」のステラ(妹)を演じた主人公が、再びバルセロナに戻ったときにブランチ(姉)役の女優の付き人になるというのが、発想として面白いなと思った。
しかも、主人公の元旦那はかつてコワルスキー(ステラの旦那)を演じた人。そして、実人生でもこの芝居のように、子供を抱いた主人公は旦那の元から出奔している。

DV、母、未婚の母、死別、パートナーの性別転換等々、我が事でもないのに我が事のように頭の痛くなってくる要素に満ちているのに、芝居のキャラとのリンク付けというかメタファーだったり、おネエのコミカルなキャラクターだったり(名前忘れたんだけど、すごく光ってますよね)のおかげなのか、それらがそんなに苦ではなく、スッと入ってくる(最後の方、ちょっと眠かったけど)。

ただ、私自身は今のところ「母になりたい人」でもなければ「女になりたい人」でもないので(←っていうかこっちは元々そうなんだからそもそも縁がないけど)、ちょっと持て余してしまったのかな、っていう、そんな感じですわ。

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共感した! (共感した人 1 件)
Jolanda

4.0ブランチ―ウマ―ベティ・ディビス=女優、ステラ―アメリア―ニナ=母

2020年6月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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共感した! (共感した人 1 件)
もーさん
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