【全米映画ランキング】「スクリーム」シリーズ新作が首位デビュー 「竜とそばかすの姫」が6位に
2022年1月20日 14:00

キング牧師の日の連休を迎えた全米興行。先週末はネーブ・キャンベル、コートニー・コックス、デビッド・アークエット出演の大ヒットホラー「スクリーム」シリーズ11年ぶりの新作「Scream」が約3060万ドルのオープニング興収で首位デビューを果たした。
「エルム街の悪夢」などで知られるスラッシャー映画の巨匠故ウェス・クレイブン監督が4作目まで手がけた「スクリーム」シリーズの第5作。カリフォルニアの架空の町ウッズボローに新たな「ゴーストフェイス」が現れ、シドニー(キャンベル)、ゲイル(コックス)、デューイ(アークエット)らは再び悪夢と対峙することになる。脚本は「ゾディアック」や「アメージング・スパイダーマン」2作を執筆したほか、監督作「ニュースの真相」などでも知られるジェームズ・バンダービルト。監督は2019年公開のコメディホラー「レディ・オア・ノット」を手がけたマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレット。なお「スクリーム」シリーズの過去4作はワインスタイン・カンパニー傘下のディメンション・フィルムズ配給だったが、今作からパラマウントに移っている。
2位は4週連続の首位から陥落した「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」。公開5週目の週末は約2080万ドルの興収で累計は7億ドル目前。月曜日を合わせた4日間の興収が多ければ、18年に最終興収約7億430万ドルを記録した「ブラックパンサー」を抜き北米歴代4位となる。
3位にはアニメ「シング」の続編、4位には女性スパイアクション「355」が続いた。(藤井竜太朗)
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