英エンパイア誌が選ぶ2021年のベスト映画20本
2022年1月1日 07:00

英エンパイア誌が、イギリスでの公開日に基づいた2021年のベスト映画20本を発表した。
第1位は、「ブレードランナー 2049」のドゥニ・ビルヌーブ監督が、フランク・ハーバートの小説を映画化したSF超大作「DUNE デューン 砂の惑星」。ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ゼンデイヤ、ジョシュ・ブローリンといった豪華キャストが出演した同作は、続編の企画が進行中だ。
第2位は、「ヴェノム」「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のリズ・アーメッドが主演を務め、聴覚を失ったドラマーの葛藤を描いた「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」。同作は米アカデミー賞で作品賞、主演男優賞、助演男優賞など6部門にノミネートされ、編集賞と音響賞の2部門を受賞した。第3位は、1980年代の米南部を舞台に韓国出身の移民一家が理不尽な運命に翻弄されながらもたくましく生きる姿を描いた、スティーブン・ユァン主演「ミナリ」だった。
英エンパイア誌が選ぶ2021年のベスト映画20本は以下の通り。
2.「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」
3.「ミナリ」
4.「ノマドランド」
5.「ウエスト・サイド・ストーリー」
6.「パーム・スプリングス」
7.「ミッチェル家とマシンの反乱」
8.「Titane(原題)」
9.「アナザーラウンド」
10.「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
11.「The Green Knight(原題)」
12.「Pig(原題)」
13.「Petite Maman(原題)」
14.「ファーザー」
15.「アネット」
16.「Shiva Baby(原題)」
17.「プロミシング・ヤング・ウーマン」
18.「Censor(原題)」
19.「Barb & Star Go to Vista Del Mar(原題)」
20.「サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)」
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