「スパイダーマン」シリーズ再出演の敵キャスト陣が語る特別映像 発言を慌てて遮る姿も
2021年12月16日 18:00
「スパイダーマン」シリーズ第3弾「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の特別映像(https://youtu.be/Yuao389t5Rc)が披露された。再び「スパイダーマン」シリーズへの出演を果たしたヴィランを演じるキャスト陣からのコメントを収めている。
世界中に正体を知られてしまったスパイダーマン/ピーター・パーカー(トム・ホランド)の依頼によって、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)が危険な呪文を唱えたことにより、過去の「スパイダーマン」シリーズに登場したヴィラン達が本作のユニバースに集結してしまう。
アメリカでは前売券の発売初日の成績が「アベンジャーズ エンドゲーム」を超え、日本でも劇場前売券の発売日から3日間の売れ行きが、前作対比376%のシリーズ最高記録を更新した。
「スパイダーマン2」(2004)に登場したドック・オクを演じるアルフレッド・モリーナは、17年ぶりの「スパイダーマン」作品への出演について、「戻れてうれしいよ。この懐かしくも新しい世界にね」と語る。「スパイダーマン」(2002)から20年ぶりにグリーン・ゴブリンを演じるウィレム・デフォーはゴブリンの信条を説明し、「アメイジング・スパイダーマン2」(2014)以来、7年ぶりにエレクトロを演じたジェイミー・フォックスも「懐かしのキャラが大暴れする」と明かしつつ、過去とは一味違うヴィラン達の様子を感じさせる。
映像の最後には、フォックスが「観客は驚くだろうね」と気になる発言をしたところでモリーナとデフォーが慌てて遮るお茶目な姿も収められており、本編への期待が高まる映像になっている。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は、2022年1月7日公開。
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