Netflixオリジナル映画「レッド・ノーティス」 吹き替え版声優は楠大典×甲斐田裕子×加瀬康之
2021年10月29日 16:00
ドウェイン・ジョンソン、ガル・ギャドット、ライアン・レイノルズが豪華共演するNetflixオリジナル映画「レッド・ノーティス」の日本語吹き替え版声優が発表された。ジョンソンを楠大典、ギャドットを甲斐田裕子、レイノルズを加瀬康之が担当する。
“レッド・ノーティス”とは、インターポール(国際刑事警察機構)から、世界の最重要指名手配犯を逮捕するためにのみ発令される特別な国際手配書のこと。重大な犯罪者を追うFBIのトップ捜査官ハートリー(ジョンソン)は、壮大な美術品泥棒計画を仕掛ける、世界最高の詐欺師ノーラン(レイノルズ)と、凄腕の大泥棒ビショップ(ギャドット)と出会い、“とある理由”から手を組むことになる。
FBI捜査官ハートリーを「TIGER&BUNNY」「キングダム」などのほか、「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」「ジュマンジ ネクスト・レベル」などでジョンソンの吹き替えを務めてきた楠が担当。今回演じたハートリーも、“ロック様”らしい屈強なキャラクターとなり、楠は「僕自身もドウェインのファンなので、決まった時はすごく嬉しかったです! ドウェインが演じてきたキャラクターの中で、今回のハートリーは1番王道で、かっこいい役なのかなと思います」と語っている。
大泥棒ビショップは、「銀魂」「約束のネバーランド」などのほか、「ワンダーウーマン」「ワンダーウーマン 1984」などでガドットの吹き替えを担当してきた甲斐田が演じる。正義のヒーローとは異なるが、ワンダーウーマンのような妖艶さや強さも持ち合わせるキャラクターとなり、甲斐田は「相変わらず妖艶で美しいガルの姿、アクションも流石のキレです。ワンダーウーマンでは思い悩んでいたり、どこか影のあるキャラでしたが、今回演じたビショップは、男たちを手玉に取りながら自由に楽しんでいる姿が魅力的なので、ぜひ注目していただきたいです」と魅力を紹介。
「NARUTO ナルト」のほか、「デッドプール」シリーズなどでレイノルズの吹き替えを担当してきた加瀬は、詐欺師ノーランを担当。ピンチの時にもジョークを飛ばし、言葉巧みに周囲を丸め込もうとするようなデッドプール的な要素も垣間見えるキャラクターで、加瀬「“相変わらずな台詞量!!”しかし、もうビックリもしませんでした(笑)共通点は、必ずと言っていいほど、会話の主導権をこっちに持ってこようとする所でしょうか(笑)」と振り返っている。
監督と脚本は、「セントラル・インテリジェンス」「スカイスクレイパー」で知られ、ジョンソンからの信頼も厚いローソン・マーシャル・サーバーが務めた。11月12日からNetflixで全世界独占配信。
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