エミリー・ブラント、女性初の探偵を描く新作に主演 ドウェイン・ジョンソンと共同製作
2021年8月31日 10:00

エミリー・ブラントがアメリカ初の女性探偵ケイト・ウォーンを演じる新作を、争奪戦の末にアマゾン・スタジオが獲得した。米Deadlineによれば、「ジャングル・クルーズ」でブラントと共演したドウェイン・ジョンソンの製作会社セブン・バックスと、ブラントの製作会社レッドベリーがプロデュースする。
「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」のガスティン・ナッシュが脚本を執筆する本作は、アメリカでもっとも古い私立探偵社「ピンカートン探偵社」で活躍した実在の女性ウォーンに焦点を当てる女性版「シャーロック・ホームズ」のような作品。男性優位の世界で卓越した調査スキルを発揮し、法的機関を目指す後進の女性たちの道を切り開いたウォーンを描くアクションアドベンチャーになるという。
今夏公開されたブラントとジョンソン共演のディズニー映画「ジャングル・クルーズ」は、世界興収1億2400万ドルを記録した。同作は続編の企画が進行している。

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