松井玲奈×中島歩「よだかの片想い」 藤井美菜、織田梨沙、青木柚、手島実優、三宅弘城が出演決定
2021年10月27日 08:00

松井玲奈と中島歩が初共演を果たし、人気作家・島本理生氏の小説を映画化する「よだかの片想い」(安川有果監督)の追加キャストが発表され、藤井美菜、織田梨沙、青木柚、手島実優、三宅弘城が出演していることがわかった。
「勝手にふるえてろ」「寝ても覚めても」「愛がなんだ」などを手掛けたメ~テレと、制作会社ダブがタッグを組み、“へたくそだけど私らしく生きる”等身大の女性のリアルを紡ぐ映画シリーズ「(NOT) HEROINE MOVIES」(ノット・ヒロイン・ムービーズ)の第2弾作品。第1弾となる「わたし達はおとな」は加藤拓也監督のもと、木竜麻生(「菊とギロチン」)と藤原季節(「his」)が初共演している。
理系女子大生・前田アイコ(松井)には、顔の左側にアザがある。幼少期からからかいや畏怖の対象にされ、恋や遊びは諦めていた。大学院でも研究一筋の生活を送っていたが、「顔にアザや怪我を負った人」のルポルタージュ本の取材を受けたことで、状況が一変。本が映画化されることになり、友人の編集者の紹介で、監督の飛坂逢太(中島)と会うことに。話をするうちに飛坂の人柄に惹かれ、作品にも感動するアイコ。飛坂への想いを募らせながら、自分のコンプレックスとも正面から向き合うことになる。

映画や舞台、テレビドラマ、CM出演など幅広く活躍し、2012年からは韓国にも活動の場を広げている藤井は、アイコと自然に接し恋愛相談にも乗ってくれるお姉さん的存在のミュウ先輩として登場。「生きてるだけで、愛。」「コンフィデンスマンJP」シリーズなど話題作への出演が続く織田は、アイコの幼馴染で出版社の編集者・まりえを演じ、「うみべの女の子」「MINAMATA ミナマタ」「スパゲティコード・ラブ」に参加した青木は、アイコを慕う後輩・原田役として出演している。
「カランコエの花」でも注目を浴びた手島は、アイコの本を映画化した作品の主演女優・城崎美和役に挑戦。また、三宅はアイコを優しく見守る大学の研究室の教授・安達役を務めている。
「よだかの片想い」には、池田良、中澤梓佐も出演。2022年に東京・新宿武蔵野館ほか全国順次公開。第34回東京国際映画祭(10月30日~11月8日)の「アジアの未来」部門にてワールドプレミア上映が行われる。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

片思い世界
【“鑑賞確定”の超期待作】広瀬すず×杉咲花×清原果耶主演×「はな恋」製作陣…そして涙腺崩壊へ
提供:リトルモア

ミッキー17
【前代未聞のオール社畜レビュー】史上最凶のブラック仕事を描いた痛快作…社畜が観たらどうなった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観て!【ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

この村の住人は、人間を喰ってる――
【衝撃の問題作】異常なクオリティで世界が熱狂…“絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

観ないとぜっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

厳選した名作“だけ”をあなたに。
【探す時間、ゼロ】家のテレビが「あなただけの24時間シアター」に!(提供:BS10 スターチャンネル)