地球に残された最後の家族描く新作ミュージカルにティルダ・スウィントン、ジョージ・マッケイ
2021年10月26日 10:00

米アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた「アクト・オブ・キリング」のジョシュア・オッペンハイマー監督による新作「The End(原題)」に、ティルダ・スウィントン、ジョージ・マッケイ、スティーブン・グレアムが出演することがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、本作は地球に残された最後の家族を描くミュージカル映画で、2022年にクランクインするという。シーネ・ビュレ・ソーレンセンとオッペンハイマー監督がプロデュースし、アカデミー賞4冠に輝いた「パラサイト 半地下の家族」の米ネオンが北米配給を手がける。
オスカー女優のスウィントンは、「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」(ウェス・アンダーソン監督)が22年1月28日、「MEMORIA メモリア」(アピチャッポン・ウィーラセタクン監督)が22年3月4日から日本公開される。
「1917 命をかけた伝令」で知られるマッケイは、ロバート・ハリスの小説を映画化したNetflix新作「Munich: The Edge of War(原題)」が間もなく配信の予定。「アイリッシュマン」「ロケットマン」で知られるグレアムは、北米で大ヒットスタートをきった「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」が12月3日から日本公開される。
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