「ドクター・ストレンジ」「ソー」最新作などマーベル作品の米公開日が変更に
2021年10月20日 11:00

米ウォルト・ディズニーがマーベル作品などの公開スケジュールを一気に変更したと、米バラエティが報じている。
「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)」の全米公開を2022年3月25日から5月6日に変更したことを皮切りに、当初5月6日に公開を予定していた「ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)」を7月8日に、7月8日に予定していた「ブラック・パンサー ワカンダ・フォーエバー(原題)」を11月11日に延期するなど、マーベル作品の玉突き現象が起きている。
スケジュールの見直しは、コロナ禍で公開された「ブラック・ウィドウ」や「シャン・チー テン・リングスの伝説」の興行成績とは無関係で、製作の遅延によるものだという。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の物語はいまや映画だけでなく、テレビドラマまで広がっているため、1作品の遅延が全体に影響を及ぼすようだ。
一方、ディズニーは22年7月29日に全米公開を予定していた「インディ・ジョーンズ5(仮題)」(ジェームズ・マンゴールド監督)を、23年6月30日へ1年間延期している。こちらは今年6月にハリソン・フォードが肩を負傷したことによる撮影遅延の影響のようだ。すでにフォードは現場に復帰している。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント