人類の新天地で生まれた恋の行方は――トムホ&デイジー&マッツ共演「カオス・ウォーキング」ポスター&キャスト画像公開
2021年9月3日 07:00

トム・ホランド、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセンが豪華共演したSF「カオス・ウォーキング」のポスターとキャラクタービジュアルが公開された。
本作は、ガーディアン賞を受賞した作家パトリック・ネスによる傑作SF小説シリーズの第1作「心のナイフ 混沌(カオス)の叫び1」(訳:金原瑞人、樋渡正人/東京創元社刊)の映画化。物語の舞台は、西暦2257年の汚染した地球を逃れた人類にとっての新天地である「ニュー・ワールド」。しかし、そこでは男性の頭のなかの考えや、心のなかの思いが“ノイズ”としてさらされるようになり、なぜか女性は死に絶えてしまう。

この星で生まれたもっとも若い青年トッド(ホランド)は、1度も女性を見たことがない。ある日、地球からやって来た宇宙船が墜落し、トッドはたったひとりの生存者ヴァイオラ(リドリー)と出会い、ひと目で恋におちる。トッドは、ヴァイオラを捕えて利用しようとする首長プレンティス(ミケルセン)から、彼女を守ろうと決意。ふたりの逃避行の先々で、この星の驚愕の秘密が明らかになっていく。

このほど公開されたキャラクタービジュアルには、険しい顔で“ノイズ”を出すトッド、地球から女性が死に絶えた星「ニュー・ワールド」にやってきたヴァイオラ、自らの“ノイズ”をコントロールできる唯一の男であるプレンティスの姿が収められている。

ホランド、リドリー、ケルセンのほかデミアン・ビチル(「ゴジラvsコング」)、シンシア・エリボ(「ハリエット」)、ニック・ジョナス(「ジュマンジ ネクスト・レベル」)、デビッド・オイェロウォ(「ピーターラビット2 バーナバスの誘惑」)らが共演。「ボーン・アイデンティティー」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマン監督がメガホンをとった。
「カオス・ウォーキング」は、11月12日から東京・TOHOシネマズ日比谷で公開。
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