ジェームズ・ワン監督の最新ホラーはR18+指定!「マリグナント 狂暴な悪夢」11月12日公開
2021年7月21日 22:00

「死霊館」ユニバースの生みの親であり、「ソウ」「インシディアス」シリーズなど数々の傑作ホラーを手掛けてきたジェームズ・ワン監督の最新作「MALIGNANT(原題)」が、「マリグナント 狂暴な悪夢」の邦題で11月12日に公開されることが決定。あわせて、US版ポスターと予告映像が披露された。なお、本編のバイオレンス描写によって、本作はR18+作品に指定されている。
斬新な作風で、見る者が予想できない驚きと未知の恐怖を生み出してきたワン監督。人間が持つ原始的かつ潜在的な恐怖心をあおり、日常にある“恐怖”を増幅させながら、ホラー作品の定石、定番描写をことごとく覆すことで、全世界を震え上がらせてきた。ホラー映画で培ったテクニックを発揮して「ワイルド・スピード SKY MISSION」「アクアマン」の監督も担当。いまやホラー界のみならずハリウッドに欠かせないフィルムメーカーの地位を築いている。
ワン監督は「マリグナント 狂暴な悪夢」が完成した際に、自身のSNSで「この映画をどう表現したら良いか分からないけど、とても興奮している! 僕が手掛けた今までの作品とは一線を画すような、さまざまなジャンルをミックスしたオリジナル映画を作りたかったんだ。でも自分が観て育ったようなホラーの精神はちゃんと作品に生きているよ!」とコメントを寄せている。
US予告では、アナベル・ウォーリス(「アナベル 死霊館の人形」「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」)が演じるマディソンが登場。彼女は、謎の殺人鬼が次々と人を襲う悪夢に悩まされていた。“漆黒の姿”でどこからともなく現れ、予測不能の動きと超人的な能力で殺人を繰り返す殺人鬼。なす術なく犠牲者が増えていく。殺人が起きるたびに、マディソンはリアルな幻覚かのように、凄惨な殺人現場を疑似体験。やがて、自身の隠された過去に少しずつ導かれていく。
「マリグナント 狂暴な悪夢」は、11月12日から全国公開。
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