ゾーイ・クラビッツ、監督デビュー チャニング・テイタムがIT富豪役で主演
2021年6月30日 19:00

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の女優ゾーイ・クラビッツが、新作スリラー「Pussy Island(原題)」で長編初監督を務めることがわかった。米Deadlineが報じたもので、「マジック・マイク」「フォックスキャッチャー」のチャニング・テイタムが主演する。
本作は、ロサンゼルスのバーで働くホステスのフリーダが、IT富豪で慈善家のスレイター・キング(テイタム)に狙いを定め、巧妙に近づいて彼の所有する島で開かれる豪華パーティを訪れる。そこでは着飾った人々がゴージャスな夜を楽しんでいたが、フリーダはこの島に表面的にはわからない、恐ろしい何かが隠されていると察知するというストーリーだ。
ジェンダーをテーマに、クラビッツがE・T・ファイゲンバウム(「ハイ・フィデリティ」)と共同で脚本を執筆した作品で、2017年から構想を練ってきたという。「Pussy Island(原題)」は、ブルース・コーエン、クラビッツ、テイタム、ティファニー・パーソンズがプロデュースし、2022年初頭にクランクインする。
クラビッツは、Huluの主演ドラマ「ハイ・フィデリティ」(2020)で脚本と製作総指揮を務めた。マット・リーブス監督、ロバート・パティンソン主演の新作「ザ・バットマン」ではキャットウーマン役を演じており、同作は2022年3月4日に全米公開予定。
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