「ロシアン・ドール 謎のタイムループ」シーズン2に「第9地区」シャルト・コプリーが出演
2021年4月23日 16:00
「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のナターシャ・リオンが制作総指揮、監督、脚本、主演を務める「ロシアン・ドール」は、ニューヨークに暮らすゲームクリエイターの主人公ナディア(リオン)が、誕生日パーティで事故死するが直後に生き返り、無限ループで同じ日を繰り返しながら、死を避ける方法を突き止めていくというコメディ。女優でクリエイターのエイミー・ポーラーが共同制作総指揮と脚本を務め、2019年2月にシーズン1が配信された。
シーズン2からは「シッツ・クリーク」でエミー賞助演女優賞を受賞したアニー・マーフィが新たにレギュラー出演することが発表されている。シーズン2のプロットや、マーフィ、コプリーの役柄については明らかになっていない。撮影は現在進行中で、今夏配信スタートが予定されている。
ニール・ブロムカンプ監督作の常連として知られるコプリーは、ほかにハリウッド版「オールド・ボーイ」やディズニー映画「マレフィセント」、クライムアクション「フリー・ファイヤー」などに出演。最新主演作「Ted K(原題)」(トニー・ストーン監督)では逮捕までFBI史上最長の歳月を要した爆弾魔ユナボマーこと、セオドア・カジンスキーを演じ、今年のベルリン国際映画祭で上映された。