ドラキュラの召使い描くモンスター映画に「レゴバットマン ザ・ムービー」のクリス・マッケイ監督
2021年4月18日 16:00

米ユニバーサル・ピクチャーズのモンスター映画「レンフィールド(原題)」に、「レゴバットマン ザ・ムービー」のクリス・マッケイ監督が交渉中と米Deadlineが報じた。マッケイは監督のほかプロデュースも手がけるという。
本作は、「ウォーキング・デッド」原作者ロバート・カークマンの原案をもとに、ライアン・リドリーが脚本を執筆。ドラキュラ伯爵の召使い、レンフィールドを主人公に描く作品だ。原作小説では、レンフィールドは精神病院の患者だが、実はドラキュラの召使いというキャラクター。映画版のストーリーの詳細は不明だが、現代を舞台に描くようだ。マッケイの製作パートナーであるサマンサ・ ニセンボイムが製作総指揮を務める。
ユニバーサルはライアン・ゴズリング主演の「ウルフマン(原題)」やジェームズ・ワン製作の「ヴァン・ヘルシング(原題)」といった新作モンスター映画を準備中で、これらや2020年に大ヒットした「透明人間」などがホラー作品であるのに対し、「レンフィールド(原題)」はコメディ&アクション要素を強調した作品にしたい考えだという。
本作は企画が立ち上がった当初、「ロケットマン」のデクスター・フレッチャーが監督を検討していたが、フレッチャーはパラマウント・ピクチャーズのリブート版「セイント」でメガホンをとることになり、本作から離脱した。その後、ユニバーサルはアクションコメディ「レゴバットマン ザ・ムービー」「LEGO(R) ムービー」を大ヒットさせたマッケイに白羽の矢を立てたようだ。
マッケイは、クリス・プラット主演の新作SFスリラー「トゥモロー・ウォー」で監督を務めており、同作はアマゾン・プライムで7月2日から配信される。
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