クリス・プラット主演の新作SFスリラーにJ・K・シモンズ、ベティ・ギルピン
2019年8月21日 11:00

Photo by Cindy Ord/Getty Images for Shane's Inspiration/Getty Images
[映画.com ニュース] 「レゴバットマン ザ・ムービー」のクリス・マッケイが監督、クリス・プラットが主演する実写SFスリラー「Ghost Draft(原題)」に、オスカー俳優のJ・K・シモンズと、ベティ・ギルピン(「GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」)が出演交渉中であることがわかった。
本作は、米スカイダンス・メディアが超大作として数年前から準備してきたタイムトラベルもので、「リミット・オブ・アサシン」のザック・ディーンが脚本を執筆している。詳細は不明だが、主人公(プラット)が人類の存続をかけた未来の戦いに徴兵され、勝敗の行方は過去の過ちと向き合う彼自身に託される、というプロットのようだ。
イボンヌ・ストラホフスキー(「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」)が、プラットと未来で出会うが実は過去にも関わりがあったキャラクターで出演。米ハリウッド・レポーターによれば、シモンズはプラットの父役を演じると見られている。ギルピンの役柄は明らかになっていない。
「Ghost Draft(原題)」は、9月からアトランタとアイスランドで撮影が行われる予定。