白石和彌監督が黒き戦士の物語をリブート「仮面ライダーBLACK SUN」制作決定 2022年春始動
2021年4月3日 10:00

仮面ライダー生誕50周年を記念して、シリーズの金字塔作品として知られる「仮面ライダーBLACK」が、「凶悪」や「孤狼の血」などの大ヒット作品を手掛けた白石和彌監督の指揮のもと「仮面ライダーBLACK SUN」として新たに制作されることが決定した。2022年春スタート予定。
1971年にテレビ朝日系にて放送を開始した「仮面ライダー」(原作:石ノ森章太郎)。以来、令和仮面ライダー2作目であり現在放送中の「仮面ライダーセイバー」に至るまで、子供から大人まで楽しめる数々の仮面ライダーが登場し、2021年にシリーズは50周年を迎える。
30年以上の時を経て新たに制作される「仮面ライダーBLACK」は、歴代シリーズの中でも原作「仮面ライダー」への原点回帰をコンセプトとし、過酷な運命を背負った主人公の悲哀に満ちたストーリーが魅力的な人気作。作品ロゴは書道家の武田双雲氏が書き下ろし、本作の世界観を美しく壮大に表現した。

人気作を新しい視点で切り取り、描きなおす白石監督は、「仮面ライダーBLACKのリブートという、とんでもないプロジェクトに身震いしています。仮面ライダー50年の歴史の重さに押しつぶされないように才能の全てを注ぎ込みます。南光太郎と秋月信彦の二人の悲しみの物語が、日本のヒーロー史に新たな爪痕を残せるように頑張ります。ご期待ください!」とコメントを寄せている。
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