「金曜ロードSHOW!」が「金曜ロードショー」にタイトル変更 4月は「ハウルの動く城」「ゲド戦記」を放送
2021年3月5日 04:00

日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」が、4月から「金曜ロードショー」にタイトルを変更することが明らかになった。新タイトルとなる初回の4月2日は宮崎駿監督作「ハウルの動く城」、翌週の9日は宮崎吾朗監督作「ゲド戦記」と、2週連続でスタジオジブリ作品を放送する。

「金曜ロードショー」のタイトルが、9年ぶりに戻ってくる。ロゴは「35年前、番組スタート時の初心を忘れず」という思いを込め、初代ロゴをモチーフに令和バージョンにアップデート。「ド」の部分の目玉には「様々な名作、大ヒットした話題作など、皆様に注目していただけるような作品をお送りしていきたい」という思いが込められている。

「ハウルの動く城」は2004年に公開され、観客動員1500万人、興行収入196億円を記録。第61回ベネチア国際映画祭ではオゼッラ賞を受賞したほか、第33回アニー賞の長編映画部門作品賞、第78回アカデミー賞の長編アニメ映画賞にノミネートされるなど、国内外で高く評価されている。4月2日は午後9時から放送枠を35分拡大してノーカット放送する。

9日放送の「ゲド戦記」は、吾朗氏の長編アニメーション初監督作当時の興行収入は76.9億円だったが、新型コロナウイルス感染拡大により新作公開が困難になった昨年、再上映。その分の興収1.5億円を加えて、累計興収は78.4億円となっている。同作も午後9時から放送枠を25分拡大し、本編ノーカット放送となる。
3月12日:「Fukushima 50」(本編ノーカット・地上波初放送)
3月26日:「バイオハザード」
4月2日:「ハウルの動く城」(ノーカット)
4月9日:「ゲド戦記」(本編ノーカット)
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