キャリー・マリガン主演、ゴールデングローブ4部門ノミネート 「プロミシング・ヤング・ウーマン」今夏公開
2021年2月25日 19:00
キャリー・マリガンが主演し、第78回ゴールデングローブ賞の主要4部門にノミネートされた「Promising Young Woman(原題)」が、「プロミシング・ヤング・ウーマン」の邦題で、今夏公開されることがわかった。
監督と脚本を手掛けたのは、ドラマ「ザ・クラウン」でチャールズ皇太子の妻カミラ夫人を演じたエメラルド・フェネル。「華麗なるギャツビー」「未来を花束にして」のマリガンのほか、ボー・バーナム(「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」)、ラバーン・コックス(「エマの秘密に恋したら」)、アリソン・ブリー(「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」)が共演した。ゴールデングローブ賞の作品賞(ドラマ)、主演女優賞(ドラマ)、監督賞、脚本賞にノミネートされ、アカデミー賞に向けた前哨戦でも受賞を重ねている。
主人公のキャシー(マリガン)は、周囲の誰もが「明るい未来が約束された若い女性(プロミシング・ヤング・ウーマン)」だと信じて疑わない存在。しかし、ある不可解な事件で、その有望な前途を不意に奪われる。その後、キャシーは夜ごとに出かけるという謎の行動をとるように。実はとてつもなく頭がキレて、クレバーな彼女は、皆の知らない“もうひとつの顔”を持っていた。
あわせてお披露目された場面写真は、鮮やかな髪色で、ナース服姿のキャシーが切り取られている。「プロミシング・ヤング・ウーマン」は今夏、東京のTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国で公開。
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