両親は誘拐犯と被害者…デイジー・リドリーが新作スリラーに主演
2021年2月24日 12:00

「スター・ウォーズ」シリーズのレイ役で知られる女優デイジー・リドリーが、新作「The Marsh King's Daughter(原題)」に主演することがわかった。「リミットレス」「ダイバージェント」のニール・バーガーが監督を務める。
米Deadlineによれば、本作はカレン・ディオンヌ著の同名小説を映画化する心理スリラーで、「レヴェナント 蘇えりし者」のマーク・L・スミスとエレン・スミスが脚色した。リドリーが演じるのは、一見、夫や子どもと普通の生活を送っている主人公ヘレナ。しかし、実は彼女は誘拐監禁された母と犯人との間に生まれ、12歳のときに脱走し、誘拐犯である父は逮捕されたという秘密があった。しかし、父が脱獄したという知らせを聞き、ヘレナは自分の家族を守るために過去と向き合うことになるというストーリーだ。本作は、2018年頃に映画化が企画され、当時は監督にモルテン・ティルドゥム(「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」)、主演にアリシア・ビカンダーの名前が挙がっていた。
バーガー監督、リドリー主演の新作「The Marsh King's Daughter(原題)」はブラック・ベア・ピクチャーズ、アノニマス・コンテントが製作。今夏、カナダでクランクインが予定されている。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント