ジャッキー・チェン主演最新作「ヴァンガード 急先鋒」2021年5月に日本公開決定!
2020年12月2日 17:00

世界的アクションスター、ジャッキー・チェンの主演最新作「ヴァンガード 急先鋒(原題)」が、2021年5月から日本公開されることが決定した。
本作は、ロンドン、アフリカ、ドバイなど世界各国を舞台に危機に立ち向かう国際保安警備会社「ヴァンガード」を描くアクション超大作。ジャッキーが演じるのは「ヴァンガード」のリーダー・トン役。ある実業家と娘の護衛保護というミッションを受けた「ヴァンガード」。任務遂行中、悪名高き傭兵組織に襲われ、対象を誘拐されてしまう。2人を救出に向かう「ヴァンガード」は、やがて予想もしていなかった巨大な組織の陰謀に巻き込まれていく。
9月30日に中国で公開され、興行収入デイリーで1位を記録。シンガポール、マレーシア、UAEでも1位を獲得し、ロシア、ウクライナなど各国での大ヒットに続く形で、11月20日に北米公開されている。北米公開3日間の興行収入は、第7位と見事TOP10入りを果たした。ジャッキー主演の非ハリウッド作品の全米拡大公開としては、20年ぶりのこととなった(「レッド・ブロンクス」「ポリス・ストーリー3」「ファイナル・プロジェクト」「プロジェクト・イーグル」「ナイスガイ」「ツイン・ドラゴン」「酔拳2」に続き8本目)。

ジャッキーの唯一無二の肉体アクションは、本作でも存分に披露され「急流で45秒間姿を消し、危うく溺死しかけた水上バイクシーン」をはじめとした驚きの場面が連続。また「ポリス・ストーリー3」「レッド・ブロンクス」の盟友スタンリー・トン監督とのタッグという点にも注目が集まっている。
「ヴァンガード 急先鋒(原題)」は、21年5月から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
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