【映画.comアクセスランキング】「鬼滅の刃」V4、「おらおらでひとりいぐも」が7位にジャンプアップ
2020年11月9日 12:00

11月2日~8日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」をご紹介。これは映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
台湾でも大ヒットスタートを切った「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が4週連続で首位をキープしました。その勢いは衰えることなく、興収200億円を突破。11月14日からは隔週で、それぞれ異なる第1弾から第4弾の入場者特典が配布されることも決定しました。これによりさらなるリピーターが生まれるのは確実で、どこまで数字を伸ばしていくのか期待されます。

2位「罪の声」、3位「きみの瞳(め)が問いかけている」、4位「とんかつDJアゲ太郎」、5位「TENET テネット」と、5位までは前週と順位に変動はありませんでした。「きみの瞳(め)が問いかけている」は5日、大ヒット御礼舞台挨拶を都内劇場で行い、主演の横浜流星が共演の吉高由里子に花束を贈る様子がメディアに取り上げられました。6日からスタートした副音声上映に合わせ、先着限定で入場者特典ポストカードを配布。また、横浜の最新カレンダーの購入者特典となる3種類のポストカードの絵柄も公開され、ファンの注目を集めています。

7位には、6日から公開された新作「おらおらでひとりいぐも」が前週の46位からジャンプアップしました。同作は、第158回芥川賞と第54回文藝賞を受賞した若竹千佐子のベストセラー小説を「モリのいる場所」などの沖田修一監督のメガホンで映画化し、昭和・平成・令和を生きるひとりの女性を田中裕子と蒼井優が2人1役で演じた人間ドラマです。3日に第33回東京国際映画祭の特別招待作品として上映され、出演の青木崇高、宮藤官九郎と沖田監督が舞台挨拶に登壇。6日には、15年ぶりの主演となった田中が、共演の蒼井、濱田岳、青木、沖田監督とともに都内上映劇場で初日舞台挨拶に立ち、その模様が露出してアクセス数を稼ぎました。
6日公開の新作では他に、「V6」の井ノ原快彦と関西ジャニーズJr.のユニット「なにわ男子」の道枝駿佑が共演した「461個のおべんとう」が11位、女優・黒木瞳の監督第2作「十二単衣を着た悪魔」が12位にランクインしています。
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