Disney+がテレビドラマ版「ウィロー」にゴーサイン
2020年10月26日 16:00
「ウィロー」は悪の女王が支配する暗黒の時代に、その世界を救うという赤ん坊を拾った若者ウィローの冒険を描くファンタジー。ルーカスフィルムが製作を手がけ、その後、「アポロ13」「ビューティフル・マインド」などを手がけることになるロン・ハワード監督がメガホンをとっている。
2012年にディズニー傘下となって以来、15年公開の「スター・ウォーズ フォースの覚醒」から、Disney+向けのシリーズ初の実写ドラマ「マンダロリアン」に至るまで、「スター・ウォーズ」関連作のみを手がけてきたルーカスフィルムにとって、実写ドラマ版「ウィロー」は新たな挑戦となる。
Disney+向けのオリジナルドラマとして制作され、オリジナル版を手がけたハワード監督は製作総指揮、脚本を手がけたボブ・ドルマンはコンサルティング・プロデューサーを務める。ジョン・カスダン(「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」)とウェンディ・メリクル(「ARROW アロー」)がショーランナーとして脚本家チームを牽引。第1話となるパイロット版の演出を、「クレイジー・リッチ!」のチョン・M・チュウ監督が手がけることになる。
制作発表に伴い、チュウ監督は声明を発表。「80年代に育った私にとって、『ウィロー』は深い影響を与えてくれた作品です。最も可能性の低い場所にいる勇敢なヒーローたちの物語は、ハリウッドを夢見ながら中華料理店で育ったアジア系アメリカ人の私に、意志と決意、そして内なる魔法の力を信じさせてくれたのです。ですから、キャスリーン・ケネディやロン・ハワードといった憧れのヒーローたちと仕事ができるという事実は、夢が叶うこと以上に大きなものです」
ウィロー役はオリジナル版と同様、ワーウィック・デイビス(「ハリー・ポッター」シリーズ)が演じる。映画版の数年後を舞台に、新たなキャラクターが登場するという。撮影は、映画版同様、ウェールズで行う予定。
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