「鬼滅の刃」週末3日間で興収46億円&動員342万人の大ヒット! 日本映画史に名を刻むオープニング記録
2020年10月19日 14:14

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が10月16日に全国403館(IMAX38含む)で封切られたが、週末3日間で観客動員約342万人、興行収入約46億2300万円を突破する大ヒットスタートを切ったことが明らかになった。
一部劇場では1日40回以上のフル回転で上映するなど異例の公開規模となっている同作だが、日本映画史に名を刻む滑り出しとなった。16日は動員91万507人・興収12億6872万4700円、17日は動員127万234人・興収17億172万3350円、18日は動員123万9752人・興収16億5266万9400円。
16日の数字は、平日における日本国内で公開された映画の動員・興収ともに歴代1位。また17、18日に関しても、土日における日本国内で公開された映画の動員・興収が歴代1位となる。コロナ禍でライバルと目されるハリウッド映画が軒並み公開延期となっているため、今後どのような推移を見せるのか目を離すことができない。
「鬼滅の刃」シリーズは、吾峠呼世晴氏の人気漫画のアニメ化。鬼に家族を殺された少年・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼となった妹・禰豆子(ねずこ:「禰」の正式表記は「ネ+爾」 )を人間に戻すために政府非公式の組織「鬼殺隊」の一員として、さまざまな敵と死闘を繰り広げる姿を描く。劇場版「無限列車編」は、テレビシリーズで展開された「竈門炭治郎 立志編」の続編となっている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

なんだこの“刺さる”映画は――!?
【尋常でなく期待してる】人類滅亡…“命より大事な誰か”のためなら自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【阿部寛、10秒でAIを騙す】予告編だけでこんな観たくなること…ある!?狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映