ジャレッド・レト主演の新「トロン」に「LION」ガース・デイビス監督
2020年8月17日 13:30

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーのSFアクション「トロン:レガシー」(2010)に続く新作に、オスカー6部門ノミネートを獲得した「LION ライオン 25年目のただいま」(16)のガース・デイビス監督が決定した。
1982年製作の「トロン」、そのリブート作品である「トロン:レガシー」に次ぐ「トロン」第3作は、これまで何度も製作が報じられては企画が中断していた。米Deadlineによれば、2017年に主演契約を結んでいたオスカー俳優のジャレッド・レト(「ダラス・バイヤーズクラブ」「スーサイド・スクワッド」)が、デイビス監督と組み、主演のほかプロデュースも務める。「LION」で長編初メガホンをとったデイビス監督は、ディズニーに猛アピールして監督の座を得たようで、「トロン」第3作はデイビス監督にとって初の大作映画となる。
ジョセフ・コジンスキー監督、ギャレット・ヘドランド、ジェフ・ブリッジス、オリビア・ワイルドが出演した映画「トロン:レガシー」は、デジタル・コンピュータ・グラフィックスを世界で初めて導入した「トロン」第1作を3Dでリブート。青年サムが、20年前に失踪した父から届いたメッセージに従い、あらゆる不完全性を排除した理想世界“トロン”で未知の敵と戦いながら父の秘密に迫る姿を描いた。
第3作の最新稿はジェシー・ウィガトウが執筆しており、「トロン」「トロン:レガシー」に直接連なる内容ではなく、新たな物語が描かれるという。
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