「スクリーム」リブート版にコートニー・コックスが復帰
2020年8月5日 09:00

[映画.com ニュース] 大ヒットホラー映画「スクリーム」シリーズをリブートする新作に、コートニー・コックスがテレビ局のリポーター、ゲイル・ウェザーズ役で復帰することが明らかになった。新作には、同シリーズで共演したコックスの元夫デビッド・アークエットも保安官デューイ・ライリー役で復帰することが決まっている。
1996年に公開されたシリーズ第1作「スクリーム」は、ネーブ・キャンベル演じるヒロインのシドニーが、画家エドバルド・ムンクの「叫び」のようなマスクを着けた殺人鬼に狙われる。シリーズは2011年の「スクリーム4 ネクスト・ジェネレーション」まで4作品が製作され、そのすべてにコックスとアークエットが出演。ウェス・クレイブン監督、脚本家ケビン・ウィリアムソンがシリーズ全作を手がけ、ボブ・ワインスタインのディメンション・フィルムズが配給した。
スパイグラス・メディア・グループ製作、パラマウント・ピクチャーズ配給のリブート版は、ホラーコメディ「レディ・オア・ノット」で注目を集めたレディオ・サイレンスのマット・ベティネッリ=オルピン&タイラー・ジレット監督コンビがメガホンをとる。脚本は「マーダー・ミステリー」「ゾディアック」「アメイジング・スパイダーマン」のジェームズ・バンダービルトと、「レディ・オア・ノット」のガイ・ビューシックが執筆。オリジナルシリーズのウィリアムソンと、レディオ・サイレンスのチャド・ビレラが製作総指揮を務める。米ノースカロライナ・ウィルミントンで撮影し、2021年全米公開の予定。
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