「キングスマン」の超過激な誕生を見届けよ! “紳士アクション”光る最新作、予告完成
2020年6月22日 12:20
[映画.com ニュース]表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織の活躍を描く人気シリーズ最新作「キングスマン ファースト・エージェント」の最新予告編(https://youtu.be/E_dFKGb49-U)が、このほどお披露目された。
コリン・ファースとタロン・エガートンがタッグを組んだ1作目「キングスマン」と続編「キングスマン ゴールデン・サークル」の全世界累計興行収入が約900億円を突破した本シリーズ。「キングスマン」の誕生秘話を描く本作では、レイフ・ファインズとハリス・ディキンソンが新たなコンビを結成。舞台は第1次世界大戦勃発の危機が迫る、ヨーロッパ。大国間での陰謀が渦巻き不穏な空気が漂うなか、オックスフォード公(ファインズ)に連れられコンラッド(ディキンソン)が訪れたのは、高級紳士服テーラー“キングスマン”だった。世界の危機を前に、世界最強のスパイ組織が立ち上がる。
予告編は、何やら作戦を企てる怪しい集団の密会シーンからスタート。彼らは「世界大戦を起こすことが我らの繁栄となる」と話すと、潜水艦から魚雷をぶっ放し、いきなり船を爆破。世界を巻き込む大戦の火蓋が落とされたことによって、人類破滅へのタイムリミットが刻一刻と迫っていく。
世界の危機を前に立ち上がったのは、英国貴族のオックスフォードと息子のコンラッド。高級テーラー“キングスマン”で仕立てたスーツという戦闘服に身を包み、仲間たちとともに“闇の狂団”と対峙。2人の前に立ちはだかるのは、今なお歴史にその名を残す“不死身の怪僧”ラスプーチン(リス・エバンス)だ。不気味な唸り声を発し、奇怪な雰囲気漂わせるラスプーチンと、英国紳士親子の激しいバトルでは、「キングスマン」シリーズならではのキレキレのアクションが炸裂。「マナーが紳士を作る」というお馴染みのセリフも飛び出すなど、必見の内容となっている。
「キングスマン ファースト・エージェント」は、9月25日から全国公開。
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