「キングスマン ファースト・エージェント」9月25日公開! 新場面写真もお披露目
2020年6月17日 12:00
[映画.com ニュース]表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織の活躍を描く人気シリーズ最新作「キングスマン ファースト・エージェント」の日本公開日が、9月25日に決定。あわせて、新たな場面写真が披露された。
コリン・ファースとタロン・エガートンがタッグを組んだ1作目「キングスマン」と続編「キングスマン ゴールデン・サークル」の全世界累計興行収入が約900億円を突破した本シリーズ。「キングスマン」の誕生秘話を描く本作では、レイフ・ファインズとハリス・ディキンソンが新たなコンビを体現し、ジェマ・アータートン、ジャイモン・フンスー、リス・エバンスらイギリスを代表する俳優陣が顔をそろえた。
舞台は第1次世界大戦勃発の危機が迫る、ヨーロッパ。イギリス、ドイツ、ロシアと、大国間での陰謀が渦巻き不穏な空気が漂うなか、オックスフォード公(ファインズ)に連れられコンラッド(ディキンソン)が訪れたのは、高級紳士服テーラー“キングスマン”だった。世界の危機を前に、世界最強のスパイ組織が立ち上がる。
新たに披露された場面写真は、キングスマンの代名詞とも呼べる高級スーツに身を包んだコンラッドとオックスフォード公のほか、2人に立ちはだかる怪僧ラスプーチン(エバンス)の姿も収められ、過激な戦いに期待が高まる。
「キック・アス」を手掛け、前2作に続きメガホンをとったマシュー・ボーン監督は「前2作への目配せに気づいて、思わず手を叩きたくなるような瞬間があるはずだ。本作が『キングスマン』シリーズであることは間違いない。この最新作は、まさに“キングスマン”とは何かということの要であり基盤だ」と自信を語っている。
「キングスマン ファースト・エージェント」は9月25日から全国公開。