マーベル「ヴェノム」続編公開は8カ月以上延期に 2021年夏全米公開決定
2020年4月24日 11:00

[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズ製作、トム・ハーディ主演「ヴェノム」の続編が、「Venom: Let There Be Carnage(原題)」のタイトルで2021年6月25日に全米公開されることがわかった。当初は今年10月2日に全米公開の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大により映画館が閉鎖されたため、スケジュールが後ろ倒しとなった。
米Deadlineによれば、21年6月25日は米ワーナー・ブラザース製作、マット・リーブス監督、ロバート・パティンソン主演の注目作「ザ・バットマン」が全米公開予定だったが、21年10月1日に延期が発表された。これを受けてソニーは、「ヴェノム」の続編である「Venom: Let There Be Carnage(原題)」の公開を21年6月25日に設定したようだ。
18年に公開されたルーベン・フライシャー監督「ヴェノム」は、スパイダーマンの宿敵として知られるマーベル・コミックスの人気キャラクター、ヴェノムを主人公にした初のスピンオフ映画で、世界累計興行収入8億5600万ドルの大ヒットを記録した。
アンディ・サーキスが監督する続編「Venom: Let There Be Carnage(原題)」は、ハーディが主人公ヴェノムことエディ・ブロック役で再び主演し、ウッディ・ハレルソンが悪役カーネイジ/クレタス・キャサディ役、ナオミ・ハリスが女性ヴィランのシュリーク役で出演。撮影は、クエンティン・タランティーノ作品で知られるオスカー撮影監督ロバート・リチャードソンが務める。
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