ルッソ兄弟の新作でトム・ホランドが再タッグ
2019年3月18日 12:00

[映画.com ニュース] 「アベンジャーズ エンドゲーム」の世界公開が近づくなか、スパイダーマン役のトム・ホランドが同作でメガホンをとったアンソニー&ジョー・ルッソ監督の次回作「チェリー(原題)」への出演交渉を行っていると、米バラエティが報じた。
「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」を皮切りに、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ エンドゲーム」とマーベル作品を立て続けに手がけてきたルッソ兄弟監督にとって、久々の非マーベル作品となる。
ルッソ兄弟は2018年に製作会社AGBOを立ちあげ、映画、テレビドラマ、ゲームなど多角的に企画開発を行っている。「チェリー(原題)」は、ニコ・ウォーカーの同名小説の映画化で、陸軍で衛生兵を務めたイラク帰還兵が重度のPTSD(心的外傷ストレス障害)に苦しんだ結果、鎮痛薬中毒になり、その後、銀行強盗を繰り返すようになるというストーリー。自伝的要素が強く、作者のウォーカーは11年に銀行強盗で逮捕され、現在は服役中。20年に釈放予定となっている。
「THE PATH/ザ・パス」のジェシカ・ゴールドバーグが脚色を手がけ、ルッソ兄弟がメガホンをとる。今夏にクランクインの予定。なお、ホランドはシリーズ第2弾「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の公開を夏に控えている。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






霜降りせいや&JO1佐藤景瑚、“マーベル燃え尽き症候群”のウイカに魅力プレゼン【「ファンタスティック4 ファースト・ステップ」公開記念イベント】
2025年7月1日 19:00
映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】人類滅亡…“命より大事な誰か”のためなら自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

阿部寛、今度はAIを騙す、10秒で。
【クセ強演技の達人芸】予告編だけでこんな観たくなること…ある!?狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映