「ゴーストバスターズ」新作の全米公開が大幅延期に
2020年3月31日 16:00

[映画.com ニュース] 人気シリーズ最新作「ゴーストバスターズ アフターライフ」の全米公開が、7月10日(現地時間)から2021年3月5日に延期されることがわかった。同作を配給する米ソニー・ピクチャーズが、新型コロナウイルス感染拡大を受けての決定であることを発表した。
本作は、ニューヨーク・マンハッタンを舞台に、幽霊退治会社“ゴーストバスターズ”を開業したさえない科学者3人の周囲で次々に起こる騒動を、SFXとユーモア満載で描いた「ゴーストバスターズ」(1984)とその続編「ゴーストバスターズ2」(89)の世界観を踏襲した物語。シングルマザーとその家族を描くという。オリジナル版の監督であるアイバン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマンがメガホンをとる。キャリー・クーン、フィン・ウルフハード、マッケンナ・グレイス、ポール・ラッドが出演するほか、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、シガーニー・ウィーバーらオリジナルキャストがカムバックする。
米バラエティによれば、「ゴーストバスターズ アフターライフ」のほかにも、複数のソニー作品が大幅に公開を延期。ジャレッド・レト主演のマーベル映画「モービウス」は7月31日から21年3月19日、英作家ビアトリクス・ポターの絵本を長編映画化した第2弾「ピーターラビット2 バーナバスの誘惑」は8月7日から21年1月15日、トム・ホランド主演で人気ゲームを実写化した「アンチャーテッド」は21年3月5日から同10月8日に延期となっている。なお、これに合わせて日本公開も延期となるが、新たな公開日は未定となっている。
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